ホエールです。
先日、届いたpoint65の新型分割カヤック「モヒート」
330cmはテキーラよりぐっと長くなったということもあり、マンションなどで保管場所がない方の選択肢としてとても可能性を感じる一艇です。
明日いよいよフィールドで漕いでみて、またあらためてファーストインプレッションをしたいと思っています。
せっかくフィールドに行くのだから、釣りもしっかりやっておきたい。
釣りの動作のしやすさなども重要な要素だからです。
そのために、今日はモヒートを簡単にササっと艤装してみました。
実はモヒートはアングラーモデルとノーマルモデルがあります。
ノーマルモデルが191,400円(税込み)、アングラーモデルが204,600円(税込み)
ミッドセクションとセットのタンデムモデル324,500円(税込み)もあります。
ノーマルモデルはブルー、ライムグリーン、レッド、イエロー。
アングラーモデルはグリーン(kayak55に来たモスグリーン)、オレンジ。
ノーマルソロとアングラーソロの違いは・・・・
シート後ろのフラッシュロッドホルダー、そしてレールにつけるロッドホルダーの有無のみとなります。
正直、この別付けロッドホルダーは僕個人的には使わないし、フラッシュロッドホルダーはもちろんあった方が便利ですがちょっとシートに近いので僕個人的には使わない・・・
ノーマルモデルとアングラーモデル、価格差もさほどないのでカラーで選んでもいいかなとも思いました!
さあ、艤装の方です。
まず標準装備の股の間のレールにレイルブレイザのミニポートトラックマウント。ここに魚探を設置します。
使う魚探はホンデックスのPS-611CN II
振動子はTD04であればバウ側から2番めのスカッパーホールで引き上げ固定でぎりぎりツライチから入りました。
デッキ内一番バウ側のスカッパーが場所的にはベストなのですが、ここだとツライチより飛び出してしまいました・・・
2番めのスカッパーホールでもぎりぎりですが出艇着岸でちょっと気をつければ問題ないはずです。
振動子を吊るためのアイレッツを設置。
アイレッツはタッピングビスで十分つけられましたので、プラスドライバーのみでとても簡単です。
これだけで魚探設置OK。
とりあえず今回はネットとメインロッドはじかに平置きしてみます。
もう一点、パドルリーシュ用兼運搬時にシートがパタパタしないように止めるためのアイレッツを設置。
つづいては、シート後ろのサイド面上部にスコッティーレール設置。これまたタッピングビスのみで簡単です。
このレールを左右に打って、僕はカメラマウントとレイルブレイザのロッドホルダー+スウィングアームを取り付けます。ここはちょっと強度がほしいのでミニポートトラックではなく2点で止まるトラックローダースターポートを使っています。
ちなみにクーラーは現在、私がプロフィッシュや忍で使っているシマノ・ホリデークール26Lがやや余裕を持って入ります。ラダーコードがデッキ上を走っているのであまりパッツンパッツンではなくこれぐらいのクーラーが良いと思います。
ちなみにサイド面上部はずっと平坦になっているので、レールはかなり打ち放題です。大きい振動子を使う方はバウ側足元からスコッティーなどのアームも簡単に取り付け可能です。
そして、海に出るにあたってはフラッグは絶対に必要。
ラダーの前にちょうどフラッグのベースとなるスターポートが1個分、ラダーの動きに干渉せずに入りました。
ここは下穴をあけてシリコンシーラントでコーキングして、裏側からワッシャーとナットで固定します。
ハッチがあるので裏側に手が入ります。
とりあえず釣りが展開できる形になりました!
さあ明日、風の状況から短時間ちょい浮きにはなりそうですが、スピード感や安定性、ラダーの効果などは浮くことができればある程度わかると思いますので、また追って報告します!