先日告知させていただ通り、2021年kayak55のバスダービー始まりました!
皆様からのエントリー、心よりお待ちしておりますm(_ _)m
私ホエールもとりあえずのエントリーを求めて、この週末は朝だけちょろっとバスフィッシングに出てみようかなと思っています。
桜も散りはじめ、バスも忙しくなってくる今日このごろです。
そして、海の方もベイトフィッシュが戻ってきて、どんどんにぎやかになってきます。
一昨日は代休をいただいて海のカヤックフィシングへ!
この日は雑誌・漕遊の編集Aさんと一緒にカヤックフィシングの予定。
(雑誌の取材ではなく、あくまでもプライベートです)
が!
なんと・・・・私ホエール・・・・
痛恨の寝坊(ガーン)
ホエールJr.の寝かしつけしながらアラームもかけずについついウトウトしてしまい・・・
ハっ!と目覚めたら!
なんと朝6時30分
5時30分の日の出集合なのに、すでに6時30分!
やってしまった〜マジでやってしまった〜
最近は単独行が多いのですが、こうやって人と約束している日に限って寝坊してしまうとは。社会人として失格です。
Aさんに電話して謝って、先に出てもらっていそいで現地に向かいます。
現地に着くと、すでに9時30分。4時間遅刻です。
本当に申し訳ありません。言い訳のしようもないです。
Aさんは朝出撃して一度上がっていました。
Aさんの艇は真紅のマリブカヤックスX-13です。
この日は午前ベタ凪、14時から南がやや強く吹く予報だったのですが、予報が外れて朝9時に北の風が強くなったので一時着岸して風待ちしているそうです。
たしかに予報には出てなかった北の風が強く当たってしまっています。
こんな予報じゃなかったのにな〜
予報を再確認してもこの風は現時点でも出ていません。
やはり春は予報外の風が吹くことが多いのでじゅうぶんな注意が必要です。予報がどんなに良くても現地であやしいと思ったらすぐに撤退ですね。
このあたりサーフィン、ツーリングのシーカヤックと百戦錬磨の漕遊のAさんの天候の読み、一時撤退の判断、さすがでした。
Aさん、ほんとに大遅刻スイマセンでしたー!
朝イチの出撃ですでにオオモンハタを釣り上げたそうです。
14時からの南風にかけてこの後昼からは2〜3時間は凪が来そうな予感はしています。
今のところは風が強いので、ちょっと早いですがメスティンで昼飯にして風待ちしようと思います。
カヤックフィッシングには風を待てる余裕が必要です。そのための時間つぶしとしてもメスティンは楽しいアイテムだと感じています。
この場所を選んだのは、ここは有料の場所でシングルバーナーでメスティンはOKということもあったのです。
Aさんはキャンプの達人なので、僕が最近ハマっているメスティン飯も手慣れたもの。
二人でラーメンを作って食べようと思います。
Aさんのメスティン、いい色になってるな〜
しかもテーブルがわりのボックスにはKAYAK55のステッカーも貼っていただいている。ありがたい!
アルコールストーブもいいな!
僕はイワタニのシングルバーナーでラージメスティンです。
まだまだ新品同様。これから調理を重ねてAさんのメスティンみたいに使い込んだ味を出していきたいですね。
インスタントラーメンにコンビニで買ったベーコンとキャベツをぶっこんだだけ。
それでも外で食うと超絶美味いから不思議だ。
メスティン飯にハマる人が多い意味が最近になって分かりました。
この小さい空間の縛りの中で何を調理するか考えるのが楽しいんですよね。
そうこうしていると、お昼になると一気に風がやんできました。
風変わりまで、Aさんと僕の読みでは2時間はいけるはず。14時以降に差し込んでくる南も一気に強まるわけではないので、南の吹き始めを感じたらすぐに着岸すれば問題なく行ける。
とはいえ、今日はすでに午前に一度予報が外れているので、すぐに撤退できる岸から数百メートル範囲の近場に限定して、2時間勝負をします。
とにかく、短時間でも一緒に浮くことができそうでまずは良かった!
(短時間となったのは僕の大遅刻が原因ですが!)
12時に出撃!
今日、僕はバイキングカヤックの忍(ジ・0号)に乗ります。
パドルは最近お気に入りのタイダルストリームのフォームコアワイド。
強い推進力でグイグイいけます。重いシットオンをしっかり進めることができる良いパドル、かなり気に入ってきました。
フォームコアの浮力がかなり強いので、それを抜けに活かせるようになるとぐっと回転が楽になります。
ロッドはRGM SPEC4のバーチカルティップでのSLJをメインにしていきます。
なぜなら・・・・ダイワ・バイキングリールを使いたいから。
とにかくドラグ無しの指ドラグファイトにハマってしまっています。
このリールはSLJには本当にぴったりだと思うんですよね。
そしてRGM SPEC4のファーストテーパーのバーチカルティップもまたSLJにすごくいいんです。
まだやや風が残っているので、軽いタラッサではなくTGベイトをメインに落としては巻く。ただそれだけ。
開始早々にAさんがオオモンハタをヒット。
僕にも小型ながらオオモンハタが続く。
比較的浅いところでハタが出始めてきて、春の訪れを感じます。
その後はESO、ESO、ESOが二人とも続きますが(笑)それでも雑談しながらただただ落として巻いて、十分楽しい時間です。
この後、ぱったりとベタナギに。これは読み通り。
これがまたベタ凪になるとアタリも消える。
岸からちょっとの距離でのちょい釣りでも、釣れない時間でも、ふわふわと浮かぶカヤックフィシングは最高です。
Aさん、今日はフラッグを忘れてしまったということで急遽ロッドにモンベルシーアンカーの袋を使って臨時フラッグにしていましたが、これがじゅうぶん目立ってました。
そして、さらに読みどおりに13時をすぎると南が吹き出しました。そろそろ撤退です。
まあ、今日は大遅刻もあったし小型オオモンハタ一匹でも顔が見れただけ良かった。
すると・・・海の神様が最後にご褒美をくれました。
出艇場所に帰りながら途中途中落としていたTGベイトが突如持っていかれる!
うぉ〜バイキングリールのハンドル逆転指ドラグファイトたまらん。
軽いものを落とし込めるフリースプール性能も魅力ですが、なんといってもこのファイトの釣り味のためにバイキングリールを僕は使い出したのです。
これは40cmオーバーのオオモンハタだ!と確信。
しかし、中層まで上げてもまだ泳ぐ!?間違いなく真鯛ではないけど、ハタともちょっと違うかも。何かな!?
上がってきたのは・・・
なんとメジナでした!
しかもスレだったので重く感じた〜
最近、GOPROの音声シャッターをようやく覚えて(笑)、自撮りができるようになりました。
レンズが水滴で曇ってるけど!
ブルーストーム・palmのフィールドテスターとなったので、ウエアは撮影しておかないといけません。
今日のジャケットはBluestormのハイドライドドライトップ、パンツはpalmのゼニスパンツです。
いくら暖かくなってきたとはいえ、やはり海上で風に吹かれるとけっこう寒いです。パドリングジャケット+パドリングパンツはまだまだ必須。
最適なウエアリングがあってパドリングも釣りも集中できます。
宣伝もありますが、これはマジです。
たしか昨年もTGベイトでメジナの良型を釣ったんですよね。
メジナのSLJは何か法則があるのかもしれません。
そのメジナの法則はいまのところまったく不明、ただの偶然です(笑)
なんとなくですが産卵期が関係しているのかもという感じはします。
ここでゲーム終了。南風がこれ以上上がる前に帰ります。春の風はとにかく早め早めに撤退判断、大事です。
岸近くに戻ってくると、ここ数年、枯れ気味だったホンダワラの生育がとても良いことに気づきました。
カヤックが通ると、そのホンダワラの中から驚いてイワシが飛び跳ねます。
これは・・・アオリイカは今年はいいかもしれませんよ〜
4月中旬以降は久々にカヤックからのシャローのキャスティングのアオリイカにも取り組んでみようと思っています。いやはやこの海藻の多さなら期待ができる。楽しみだな〜!
岸に上がって、Aさんに大遅刻のお詫びとしてTGベイトをひとつ差し上げました(笑)
本当に申し訳ありませんでした。
次は5月あたり、カヤックフィッシングでアオリイカ狙いに行きましょう\(^o^)/
獲物一匹ゴミ一個運動
で、その帰り道のパーキングでインスタに今日の釣果を上げていたら・・・
営業帰りのリトルプレゼンツ・Aさんとばったり!
(こちらもAさん)
これはびっくりしたな〜。ほんと、エ●サイトとか見てなくてよかった(笑)
リトルプレゼンツのAさんはほぼ僕と同時期にカヤックフィッシングを始めている大ベテランです。そして、若い頃は世界を放浪しながらフライを振っていたフライフィッシングの名手でもあります。
若い頃はよくご一緒させていただいたAさんとも、気づけばだいぶ長く一緒にカヤックフィッシングしていない。ご多忙で現在カヤックフィッシングを休んでいる田吾作さんもそろそろ復帰すると思うので、またみんなで一緒にカヤックフィッシングしたいです!
さあ、そして家に帰ってからがまたお楽しみです。
家ではメスティンで飯炊く練習
おもいっきり芯が残ってしまったけど・・・
そんな硬い飯でも、炊きたての上に釣れたてメジナをトッピングしたら超絶な美味さでしたー!
今日遊んでくれた海と魚に・・・・感謝!