マックのトミカ・ハッピーセット、ここまでうちの嫁さんが6回買って一回もかぶらないという、ゴッドハンドぶりを発揮していたのですが・・・・
ついにかぶってしまった・・・
スープラ2台目!
寝ながらもけっしてトミカを離そうとしないホエールJr.・・・そうとう先が思いやられる。
間違いなく、デパートのおもちゃ売り場で寝っ転がってダダをこねる子になるであろう(笑)
さて!
こんな感じで家にいることが多くなるこのコロナウイルス緊急事態宣言下の今日このごろ。
そんな中、家でも楽しめるのがカヤックフィッシングだと思います。
たとえば艤装であったり、たとえばリールのメンテナンスであったり、例えばフライやアシストフックを巻いたり・・・・
いずれ来たる復帰の時に向けて、いろいろ想像を膨らませながら釣り具を揃えていったりするのも楽しいです。
このルアーをあのフィールドでつかったらどうだろう!?あ、それならフックは太軸に変えた方がいいな・・・このウエイトのメタルジグならスピニングタックルの方がいいかな・・・とか妄想カヤックフィッシングも楽しい!
今は、この状況下でできる楽しみを見つけていくしかないですよね。
今は、家でできるメンテにも良い時期なので、僕がカヤック用品のメンテナンスで使っているシリコンスプレーを紹介します。
僕はたとえばボガグリップなど金属系のアイテムならオイル、艤装用品などの樹脂系のアイテムにはシリコンスプレーを使用しています。
シリコンスプレー
僕は写真のAZ滑るグリーンというシリコンスプレーをここのところ愛用しています。他メーカーのシリコンスプレーに比べても乾きが早く、べたつきが少ないのが気に入っています。
でも、別メーカーのシリコンスプレーでも基本的な効果は一緒です。
気をつけるのはカヤック用品のメンテナンスでは樹脂に対して使用することが多いため
無溶剤タイプを選ぶ
ことが重要です。溶剤タイプは自動車やバイク・自転車などに使われるタイプで基本金属への用途に限定されます。プラスチックには使えないので注意が必要です。
もう一点、重要なのは
作業は屋外の換気の良い場所で
吸い込むと肺に非常に危険です。よく吸い込み事故が起こる防水スプレーと同様だと思ってください。
シリコンスプレーはホームセンターでも売ってますし、どこでも手に入るのもいいですね。
その役割は・・・・
潤滑性
撥水性
です。あとは樹脂などに使うと光沢が出たりもします。
無溶剤タイプのシリコンスプレーはかなり万能で、金属、プラスチック、ゴム・・・基本なんにでも使えます。
僕はフライラインのコーティング用に使っています
撥水されてフローティングラインがより浮く。ブランクやガイドにも吹いておくと滑りがよくなり、 ブランクへのフライラインのまとわりつきも軽減されます。
レイルブレイザ・スターポートのロック部にも定期的にシュっ
スターポートの爪は砂や潮が噛むと動きが固くなって、取り付けたロッドホルダーや魚探プラットフォームなどを取り外す時に固くて抜けにくい!なんてことも。
水洗いしてキレイにし、乾いた後に定期的にシリコンスプレーを爪の内部に入れ込むようにスプレーしておくとぜんぜん違います。
レイルブレイザ・ロッドホルダーIIのスライドロック部にシュっ
このロック部も海水がついたままだと動きが固くなります。洗って乾いた後にシリコンスプレーを吹いておくと快適です。
同様のスライドロック機構のスコッティーのパワーロックロッドホルダーでも同様の効果があると思います。
C-TUGサンドトラックカヤックカートの車軸部と、タイヤの中央の軸受けの穴の内部にシュ
サンドトラックカヤックカートの車軸部はかなり摩擦がかかる箇所。ここも砂や潮が噛むとキーキー音がしたり・・・摩耗を抑え、滑りをよくするシリコンスプレーが有効です。
基本、無溶剤のシリコンスプレーはどこに使ってもほぼ問題はないでしょうから、人によって他にも効果的な艤装用品などがあるかもしれません。
とにかくカヤック用品のメンテナンスにシリコンスプレーは便利です。
自宅で窓の動きが悪い時などにシュッと一吹きして解決すれば嫁さんからの好感度もアップするでしょうし(笑)シリコンスプレーは自宅に1本あると便利だと思います。