倉敷市保健所に溢れる愛があります | 倉敷市保健所ボランティアteamKARの日々

倉敷市保健所ボランティアteamKARの日々

teamKARは倉敷市保健所の個人ボランティアチームです
倉敷市保健所での日々、収容犬猫の情報を日々発信していきます


なんだか、
ちょっぴりこっぱずかしいタイトルですが、、、

保健所嫌い
保健所苦手
犬猫つれていったら殺される

負のイメージが強い保健所

そうじゃない保健所をご紹介しますね

岡山県にある倉敷市保健所、
小さな保健所で職員さんたちの数は少数
設備もあまり整っているとは言えないけれど

すごいんです、職員さんたち
やる気本気‼️

そんな倉敷市保健所職員さんたちの「愛」情のご紹介


収容犬一頭一頭にカルテがあります。




ニックネームをひねり出し、
番号ではなく名前で呼びます。

ご飯は、その子その子に合わせたレシピです。

収容直後から様子を見守り、
できる範囲でのベストな 
医療行為、係留時期、係留場所、を判断されます

また、慣らしの進行状況にあわせて
収容犬の状態や、相性
発情期の様子などさまざまに対応して、
係留場所を変えたり
係留環境を整えます



お散歩練習、慣らし訓練のスタート時期など
慎重に丁寧に対応、判断されます

どの子にも幸せな卒業を願いながら、
迷子で収容された子以外は
特別に無理な場合を除き
全頭に
10種混合ワクチン接種、
マイクロチップ装着し、
ご縁を待ちます。


半年以上の子犬には、狂犬病予防接種も施します。

私達ボランティアが犬舎で
この子たちと安全に向き合えるのは
基本的なことを職員さんがきっちりしてくださって
しっかりした
ボランティアと職員さんのガイドラインが守られているからです。

野犬が収容されるたびに
「また・・。この子を期限内にご縁に繋げるかしら?」

私たちボランティアは不安になっていましたが







期限内にご縁に繋げるかしら?とは
ドキドキではありますが、
ちょっと思いが変わってきています

家族のいない子が存在するのは、良くない。
彼らが保護されたなら、家族をみつけてあげなくては・・。
処分するためではなく、家族に繋げるために保護するのです
処分するためではなく
家族に繋げるために
保護するのです


一頭一頭をよく見られているから、
ホームページの収容犬紹介も
わかりやすいです



やつし君、とても素敵なご家族でしたが、
相性に問題があり、お返し頂きました。
でも、この経験でわかってきたことがあります。
犬舎の名札には「R13(小学生以下、苦手)」
と記載があります

獅子罠の治療が一段落した、丈太郎君

職員さんは、曲がらない脚を毎日マッサージされ
よりスムーズに歩行できる術を模索されています。

日々のケアから、
人との距離がグンと近くなって、撫でられて心地よくなって横になり
顎を落としてリラックスできるようになった、
丈太郎くんです


一頭、一頭に真剣に向き合われているからこそ、できること

保健所ホームページもときどき
のぞいてみてくださいね



倉敷市保健所ボランティア
私たち
teamKAR は
保健所さんとしっかり手をとりあって
命を繋いでいきたいと思っています

応援よろしくお願いいたします🤲


譲渡には、必ず来所頂き、譲渡審査(ハンドリングテスト)をパスして頂くことも含まれます。譲渡審査が終了するまでは、譲渡確定ではありませんので、その前に他の方からの譲渡希望があれば、状況によっては譲渡の優先順位が変わることもあります。詳しくは、倉敷市保健所までお問い合わせください。

連絡先
倉敷市保健所 生活衛生課 動物管理係
電話: 086-434-9829 
※平日8時30分~17時15分 土日祝除く
e-mail: anmlhlt@city.kurashiki.okayama.jp



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