花火、雷、夏はワンコにとって試練‼️ | 倉敷市保健所ボランティアteamKARの日々

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teamKARは倉敷市保健所の個人ボランティアチームです
倉敷市保健所での日々、収容犬猫の情報を日々発信していきます

夏!花火に雷!
聴覚が発達した犬たちにとって、
恐怖体験が募るシーズン!


花火、、嫌い、、




SNS上でも、花火で脱走したわんちゃんの情報拡散がたくさん流れてきたり、
雷の翌日には保健所に迷子犬がよく保護されたり・・
飼い主さん、要注意です!



これら大音量の音から
いつもは落ち着いているわんちゃんさえも
リードを食いちぎって逃げたり、
フェンスを飛び越えて脱走したり、
迷子になるケースが多いといわれています。

パニックになったら、通常では考えられないような行動に出ます。

お外飼育の子たちを室内に待機させてあげて下さい。
室内の子たちも、特にまだ馴らし中の子たちは、いつも以上に脱走対策を見直してほしいものです。


一緒に花火見物?あなたは楽しくても、わんちゃんは、恐怖で震えているかもしれません。

わんちゃん達の立場になって考えてみてください!
気づいてあげてください!


どんなに気を配っていても脱走は100パーセント防げるとは言えません。
でも、脱走報告が多すぎ、心を痛めています。


ここ最近、とても気になるのは、室内からの脱走。室内から何故脱走?


保護っこの飼育スタートは室内係留から。をお願いしてます

トイレの位置が決めやすく、保健所の馴らしの延長線上で様子を見られることもあり、移行しやすいので。

玄関や外までの経路にドアが複数あるエリアでの室内飼育で馴らしをされるボランティアのお友達もいます。

やり方は複数。
正解は一つじゃないでしょう。ただ、脱走の報告の際、
「・・・のお約束は守られていましたか?」という問いかけに対し、
「いえ、馴れてきたと思って。」とか「気の緩みでした。」といわれるケースが多いです。


脱走させると、保護できるまで苦しい時間を過ごすことになります。それは飼い主さんも、そして平安の場所とご飯を失ったわんちゃんも・・

気を付けましょう‥脱走対策!


花火🎆怖い、



ご参考までに

↓↓


怖いのはたくさん!静かに、暮らしたいです💦

犬はね、、聴覚が発達してるんですよ!