「できること」
から
「それを使って何をするか」
に発想を変えることは、意外にできない人が多いものです。
かく言う私も昔はそうでした。
努力して「出来ることを増やす」ことも大切ながら、それで何をするかを考えな
できることが英語であれ、経理であれ、営業であれ、すべて一緒です。
「○○ができる」
は能力を表す言葉であって、その活かし方は千差万別なのです。
会社員でも自営業でも「能力をどのように活かすか」で仕事も収入も変わります。
仕事に貴賎はありません。
しかし収入の大小はあります。
どうせなら…と思いませんか?
脱サラを勧めるわけでも、転職を勧めるわけでもありません。
できることで何をするかを考えることの面白さに多くの皆さまが気づいてもらえたらいいなぁ。
35歳までは、それを会社が考えてくれるけれど、それ以上になったら「能力をどう活かす人か」が問われます。
このあたりが、転職は35歳までと言われる所以かもしれません。
株式会社チームグリーン 前田智宏