メジャーデビュー蹴った話#2【全6話】 | 現代の傾奇者

現代の傾奇者

京都府出身。
11年間、国にも企業にも頼らず己のスキルだけで稼ぎながら自由気ままに生活してるプロニート。
・「TEAM.BRAIN」リーダー
・令和の虎159人目で出演
・リベンジ版8人目で出演
・追跡版12人目で出演
・「桜鷹虎」出演
・『魁!!ポイ活塾』塾長

◆遂に面接へ

面接会場に着いて順番待ち。
当時22歳だった俺は24歳でメジャーデビューして、26歳で売れるという人生設計を勝手に考えてて、それに向けてこのチャンスは絶対モノにしたい!と考えてた。

遂に俺ら兄弟の番へ!
デモCDは確か3曲送ったんやけど、ディレクターの人が興味持ってくれたのはTEAM.BRAIN初期の代表曲の一つである「HATE&WAR」。
「コード二つしかないのにメロディーとリズムがAメロ〜Bメロ〜サビと次々変化して行く展開が面白い!あとメロディーがキャッチーで覚えやすくて耳に残った」
そう言われた記憶がある。

その場で歌とアコギだけで聴かせて欲しいと言われて演奏したりもした。
結果は第二次審査合格者だけに連絡しますと言われて面接は終わり。
自分の中で手応えは結構あった!

帰りにせっかく東京に来たからと当時、道玄坂にあったデビット伊東がとんねるずのテレビ企画で開店したばかりのラーメン屋を食べて京都に帰った🍜
ラーメンの味はインスタント麺のサッポロ1番塩ラーメンにやたら似てた。
店出た後にインスタント麺を作って出してるだけやろ!とノリと会話した記憶がある(笑)。


休ませてもらったバイト先に顔出して
「やるだけのことはやって来ました!今日は迷惑かけてスミマセン🙏ありがとうございました!」
と報告に行った。
店長やバイト仲間達は合格してたら良いね!そう言ってくれた。


運命の合格連絡!?
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