ワイズ HIDキット TMAX専用 その1
駆動系カスタム実施前に
ヤフオクで落札して届いていたのがコレ!
ワイズギア TMAX専用 HIDキット
外装のバラシから入りまして、
フロントカウルも外して、
やっとここまで、
取り説を見ながら、
カプラーを繋いでバッテリー端子へ
まずは、試験点灯を確認。。。
。。。
。。。
はぁ?、点かねぇじゃん。
空は今にも降ってきそうだし、
もともと電気系統は苦手だし、
きっぱり諦めました。
ヤフオクの未開封・未使用品でしたが、
元々の不具合なのか、自分の配線ミスなのか…
明日SHOPに持っていこう。
工賃10000円は痛いなぁ。
さてMHR取り付け後のTMAXですが、
激っ速です。
20Kmから100Kmオーバーまであっという間。
パァァァァァァァーーーーーン と吹けあがります。
ついついアクセルを開けたくなっちゃいます。
基本安全運転ですが。
TMAX駆動系カスタム その3(MHR)
MALOSSI HYPER RACING
MHR 特殊なレーシングパーツみたいな響き…(自己満)
T-MAX用MALOSSI マルチバリエーターでMHRはFI車用のみなんです。
キャブ車用のMHRって無いんですよね。
当然うちのTMAX(キャブ車)に付けたMHRもFI車用。
実は違いはベルト幅だけなんだそうです。
キャブ車用純正VベルトはFI車用純正Vベルトより1~2mm狭いらしい。
で、VベルトをFI車用純正かMALOSSIのXベルトに交換すれば
キャブ車でもMHRの取り付けができるし、走行にも問題なし。
加速性能は、
MALOSSI MHR > 逆車加工プーリー > MALOSSI マルチバリ > ノーマルプーリー
だそうです。(以上『星野設計さん』談)
本当は、駆動系カスタムは自分で作業できればいいんだろうけど…
まず工具を揃えるのが大変だからなぁ。。。
『星野さん』が使っていたセンタースプリングを外す時の工具、
あんなの一般で売っているんだろうか?
TMAX駆動系カスタム その2(by星野設計さん)
行って来ました松戸まで!
今回お世話になったのは『星野設計』さん。
TMAXの駆動系に関しては知る人ぞ知る『星野』さんです。
今回組み込んだのは、
・MALOSSI トルクドライバー
・MALOSSI MHR バリエーター
・MALOSSI X Kevlar Belt
・高精度ランププレート
作業はまず右側を手際よくバラシていきます。
外されたノーマルトルクドライバー
ノーマルプーリー
取り付けを待つマロッシ達
MALOSSI トルクドライバーに白スプリングを組み込み、
MALOSSI X ベルトを装着
『星野さん』とこは、見ている目の前で作業していきます。
なので、嘘偽り無しの安心作業です。
これが高精度ランププレート
グリスをベッタリ塗ってMHRに組み付けます。
これがMHR
ざっとここまで作業時間は1時間半。
このあとWRの重さを決める為試走に入ります。
まず18gX8
今までがノーマル29gX8で乗っていたため、
速いのは確かに速い!
が、それよりも高回転側にシフトしたエンジンが気になる。
16gX8
もちろん18gよりも高回転、
が、これが乗っていておもしろい。
停止からの動き出しが3500~4000rpmくらいなのだが、
どの速度域からでもアクセルを開けると伸びる。
強引に回転数で引っ張っていく感じ。
19gX8
乗りやすさに感動。(16gのあとなので当たり前か…)
どの速度域からでもアクセルを開けると伸びる。
16gの『回転数』ではなく、『トルク』で引っ張っていく感じ。
結果19gX8に決定。
『星野さん』曰く
「ノーマルからMHRなので、どれも今とは桁違いの速さですよ。
でも、しばらく乗ると19gの加速に物足りなさを感じるはず。
そうなったらいつでも工賃5000円でWR軽くしますよ。」と。
人間慣れって恐いっすね。
帰り道の京葉道路にて
最高速側の速度の落ち込みが無いのを確認しつつ
ルンルン気分で帰宅しました。
『星野設計』さん、今日はお世話になりました!