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【2020/10/22記 】

この記事は、2015/10/29に旧ブログで公開した連載記事です。

アメブロお引越しに伴い、テーマを再設定・再編集の上、再アップしています。

 

←前回の記事

仕事って何ですか? 価値って何ですか?(4)-1

 

 

▼再アップ記事ここから。


  

なおちん
価値を別の言葉で言いかえるなら、

「幸せな体験」。
すくなくとも私は、これがしっくりくる。

つまり、

価値があるかないか、とは、

そこに「幸せな体験」があるかないかって話。


仕事・事業に価値がある、とは、

その仕事・事業によって

「幸せな体験」が生まれるということ。


仕事・事業はそもそも、

誰かを幸せにするために存在している。


だから、すべての仕事・事業には、

すでに価値があるんだよ。


あとは、価値の特徴と

構造を見極めていけばいいだけ。


一口に「幸せな体験」といっても、その内容はさまざまだ。


「幸せ」という言葉に、必要以上の重みづけや意味づけをしていると、本質を見失う。


「幸せな体験」は、多重構造・多面構造だ。
いくつかの段階を経て、合わせ技一本で感じられる「幸せ」もある。


なかには、飛ばしてはいけない順序とか、優先順位もある。

 

 



たとえば、歯がどうにも痛くて、歯医者さんに行ったとする。


いくら豪華な設備で、

快適な環境を整えていても、

先生がホントに優しくて感じが良くても、

歯を治すのがどーーしようもなく下手くそだったら、意味がない。


他の考えもあるだろうけど、私はそう思う。
世間の多くの人もそうじゃなかろうか?

つまり、歯医者さんであれば、

 

「歯が治る」

「痛みから解放される」という価値

(=幸せな体験)を提供することが大前提、

 

その他の価値は、大前提がなければ意味を失う、というわけ。


少なくとも私はそう。世間の多くの…(以下略)


ただこれは、その歯医者さんの事業が「歯を治すこと」であれば、の話。


この世界には、「歯を治さない」歯医者さんだって、いるかもしれない。


だとしたら、話は全く変わってしまう。

 

 



仕事・事業の価値は、相手(お客さま)目線・自分目線の両方から探求できます。


仕事・事業を真の意味で

「幸せの分かち合い」にしたいのなら、

両方同時に探求していくことがポイント。

どっちから進めても結局は、

自分が何もので、

誰とどんな幸せを分かち合っていきたいのか?

というテーマに行きつきます。
 


▲再編集・再アップ記事ここまで▲

 

→続きの記事も再アップしています。

仕事って何ですか? 価値って何ですか?(5)-1

 

 

【2020/10/23記 】

価値の話はいずれ、弊社オリジナルテキストをベースにしたオンラインスクールでお伝えしていきます。

 

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