お知らせ(7月12日) | 人生竪堀

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TEAMナワバリングの不活発日誌

☆ お知らせ ☆

 


①7月6日(火)発売の『歴史群像』8月号(167号)に西股の「鎌倉軍事政権の誕生〜第4回 内乱の中の戦術と戦略」を掲載。記事とは関係ありませんが、今号の『歴史群像』は特別付録として何と! 戦艦大和の超精密ペーパークラフトが付いてます。これ、すげえ! 紙で強度を保つために中に入れる桟が、バイタルパートの水密隔壁みたい(笑)。艦載機も嬉しいけれど、零式水観は「どうすりゃいいの」の細かさ! 大和だから艦載艇は作らなくて済むのがホッとする(笑)。お?『歴史群像』のHPで完成写真を募集しているらしいので、腕に覚えのある方は、零式水観の翼端補助フロート再現してみてくれ。おっと、記事の方も「琉球王国・中城」「佐世保要塞」「ゲティスバーグの戦い」「北方世界の戦国時代」「参謀・辻政信の生涯」と、読み応えありの盛りだくさん。まだの方は、書店に走れ!

 

 

②あん? 杉山城が築城の教科書だって? 誰が言った、そんなこと? 教科書だったら検定不合格だろ、あんな堀切も櫓台も枡形虎口もない城。というわけで、「杉山城は教科書」みたいな根も葉もないフェイクにだまされないように、『パーツから考える戦国期城郭論』(ワンパブリッシング/定価1800円)を読んで、しっかりお勉強しましょう。