無駄な経験なんてありません | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

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われわれ『TeamMizoguchi』は
●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

この著名人分析で30名近くの方の
分析をさせていただきましたが


好きでやっていたことを
今の仕事に活かしている方


自分の夢を追いかけて
いろいろなことを経験してから
今の仕事にたどり着いた方


など、過去の経験が
今の仕事にしっかり生きている方が
多いように感じます。


ある程度の年齢に達している方は
ご自分でも、過去の経験が活きているな
とふいに実感することがあるのではないでしょうか。


今回、分析している鬼龍院翔さんも
過去の経験を今に活かし
他のバンドとの差別化に役立てています。


今日はそんな鬼龍院さんの
職業適性を分析しつつ
どんな風に経験を活かしているのか
見ていきたいと思います。


分析は引き続き、TeamMizoguchiの潮田が担当します。
よろしくお願いいたします。

 
鬼龍院さんの職業適性は『M1、S2、A3』でした。


職業適性の詳細はコチラ↓
http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis02.html


中学時代からお笑いと音楽が好きで
「人を楽しませたい!目立ちたい!」
という目標を持っていた鬼龍院さん。


ゴールデンボンバーを結成する前は
吉本総合芸能学院に在籍し
お笑い芸人としてコンビで活動していました。


卒業後に「僕の感性では無理。向いてない。」と悟り
元々好きだった音楽の道に路線を変更しています。


音楽の方は、高校で軽音楽部に所属して
初のバンドを結成したことを皮切りに


様々なチャレンジと挫折を繰り返し
現在のゴールデンボンバーの形に落ち着きました。


さて、鬼龍院さんの場合は
リーダーシップ適性以外の
全ての適性がありますが
これらを実に上手に伸ばしています。


まずM1の適性はマーケッター適性ですが
トークのうまさで惹きつけるよりは
コピーライターなどのように
媒体を使ってアピールするのが上手です。


鬼龍院さんはゴールデンボンバーの
全ての曲の作詞・作曲、
ライブの構成や演出を担当しているそうですが


これらは全て「大衆に向かって
自分たちの感性を訴えかける媒体」
と考えられますので


鬼龍院さんの『鬼才』と言われる才能は
M1適性に支えられている部分が大きいと思われます。


また、ライブでのパフォーマンスの面白さも
このM1適性が担っていると思われますが


お笑い芸人という経験が
表現力に磨きをかけたことは疑いないですね。


次にS2の適性、これはスペシャリスト適性で
マイスターと呼ばれるほどに物事を究められる
可能性を持っている適性です。


鬼龍院さんはゴールデンボンバーでは
ボーカルを務めていますが


バンドで使う楽器は一通り演奏できるそうで
バイオリンも弾けるのだとか!


さらにパソコンで音楽ソフトを使った作曲もできるそうで
バンドに関することはほぼ全部、一人でできるほど
拘りをもって音楽に取り組んでいるようです。


一人で何でもこなしてしまうのは
高校時代の挫折が原因となっているようですが


(音楽に対する周囲との情熱の差を感じて
 誰かと一緒にやりたいという気持ちが
 なくなってしまったそうです…)


一人でこなせてしまう域に達することができたのは
この適性があるからだと言えるでしょう。


そして最後のA3、これはアナリスト適性です。


ゴールデンボンバーは「見る人が楽しんでくれるライブ」
をやることをモットーにしているそうで


そういったライブを実現するために
エアバンドの形態を取ったり
ライブの中にお笑い的な要素を
たくさん含んでいるそうなのですが


この「見る人が楽しい」という
相手目線に立つときに、
分析力が活かされているのでしょうね。



このように鬼龍院さんの場合は


お笑い芸人としての期間でM1適性を磨き
高校時代から音楽を続けることで
S2適性を磨き続け
これらをA3適性で上手にまとめあげて


現在のゴールデンボンバーの形を
作り上げていると考えられます。


一見、失敗とも取れるお笑い芸人への道も


この経験があったからこそ
エアバンドという特殊な形態で
オリコン1位になるという偉業を成し遂げられた、と考えると


無駄どころか、今の成功に必要だったと思えます。


どこでどんな経験が役に立つかはわかりませんが
今、経験できることは、どんどんしておいた方がいい!
ということは、間違いなさそうですね。


ですからもし今、
チャレンジしてみたいことがある方は
ぜひチャレンジしてみてください。


チャレンジしたいことが、本当にこの先役に立つのかな?
と不安になってしまったら
職業適性を分析してみてください↓
http://www.12gifts.jp/


あなたの職業適性と合っていることならば
必ずどこかで、活かすチャンスがやってきますよ。