・新規プロジェクトを始めるとき
・新しい部署で働き始めるとき
・新婚生活を始めるとき
・ジムに通い始めるとき
などなど、3月から4月にかけて
新しい生活を始める人はたくさんいると思います。
そんなとき
「新しい環境でうまくやれるだろうか？」
という不安を、一度は抱くことでしょう。
楽観的な私でも、やはり少し不安になりますから
人見知りが激しいとか、人づきあいが苦手と思っている人
環境変化に順応するのに、時間を要する人は
かなりなストレスを感じることでしょう。
では、逆に
「ここで始めれば、問題なくスムーズに事が運ぶ」
なんてことがわかっていれば、かなり気が楽になるはずです。
今日も、TeamMizoguchiの矢野が
成宮寛貴さんを例に挙げて
【絶好のスタートを切る方法】
について、書いていきたいと思います。
これまで、さまざまなドラマや映画、舞台で活躍してきた
成宮さん。
30歳の節目となる2012年に
3代目・相棒として抜擢されました。
2012年10月からスタートした相棒season11は
初回の視聴率が19.9％と
初回としては過去最高の滑り出しを見せ
3月20日（水）の最終回でも
シリーズ最終回としては過去最高の20.7％をマーク
シリーズ全体を通しての平均視聴率は17.3％と
次のシーズンにも期待をつないでいます。
この『相棒』の中で、成宮さんは
「あくまで主役は水谷さん」として、大先輩である
水谷豊さんを立てる演技を心がけているようです。
水谷さんに
「私の演技は相棒の世界観を壊していませんか？」
「犯人に対しての言葉遣いはこれでいいのでしょうか？」
など、場面ごとに細かく突っ込んだ質問をするそうです。
このような謙虚な姿勢が、
水谷さんとの関係をより良いものにし
現場の雰囲気を良くしたことは、想像に難くありません。
また、成宮さんが初登場した
2012年10月というタイミングも、非常に良かったと言えます。
それはなぜか？
実は、2012年は成宮さんにとって
【充電2】のポジションにあたります。
バイオリズムの【充電】というのは
精神的にも肉体的にも、パワーを供給中であり
車で例えるなら、ガス欠の状態です。
したがって、パフォーマンスや成果・結果といったものが
出しにくい期間ではあります。
ただし、その充電の期間の中で
"行動（始動）に向けた準備"という意味での
スタートに適するタイミングが、実はあるんです。
それが、この【充電2】の時期です。
また10月は、月のバイオリズムが【人気】というポジションで
成宮さんの魅力が、ひときわ光り輝くタイミングなのです。
「好スタートを切るなら、ここしかない！」
そんなタイミングで、成宮さんは
【相棒】でのスタートを切っているのです。
いやー、狙っていたわけではないでしょうが
結果を出す人は、こういうタイミングにも恵まれるものです。
既に映画の撮影も決まっているそうですから
今後の展開も、目が離せませんね！
さて、今回は絶好のスタートを切る方法として
書いてきましたが、もしあなたがこの記事を読んで
「私も絶好のスタートを切りたい」
とお思いでしたら、ぜひ自分のバイオリズムというものを
一度調べることをおススメします。
バイオリズムを知ると
・スタートを切るタイミング
・物事を決めるタイミング
・人へのアピールに適すタイミング
などなど、その時々でやるべきことが明確になります。
そして、戦略的にスケジュールをたて
それにのっとって行動していけば
結果を出しやすくなりますし、自信もついてきます。
自分の信念や軸などがぶれることがなくなり
迷い・不安・ストレスも激減しますので
ぜひあなたに知ってほしいものです。
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