【訂正あり】ダメな自分から脱却する方法とは? | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

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という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

誰でも
「あ~、自分のこういう性格やだな」
「何で自分は●●できないんだろう」
そう思ったことがあると思います。

かくいう私も
自分の性格で好きになれない部分がたくさんあります。

そういう自分の悪い癖や考え方、行動に気づくたび
イライラしたり、自己嫌悪になったりと、いろいろです。

では、そういう自分の悪い部分は
一生なおらないものでしょうか?

そんなことはありませんよね。

ただ、どうしても
続けることが苦痛であきらめたり、
「まぁ、いっか」と、楽な方へ流されたり、
逆に、「これが自分らしさなんだ!」と
開き直るなんてことが多く、
結局いままでと同じになってしまうのです。

どうすれば、そんなダメな自分から脱却することが
できるのでしょうか?

今日も前回に引き続き、成宮寛貴さんを事例に挙げて
ダメな自分から脱却する方法をお伝えします。

成宮さんは、その明るいキャラクターから想像できないほど
苦労してきています。

母子家庭で育ち、そのお母さんは中学生の時に亡くなり、
ネットで検索した情報では、中学時代
一度家出しているそうです。

それが事実だったとすれば
普通に考えて、「家出⇒グレる⇒ワルの道」という流れに
陥りそうですよね。

ですが、結局
彼は弟と祖母の三人暮らしをし
高校へは行かずに引越し屋さんの仕事などして
家計を支えたようです。

では、なぜ彼はワルの道へは行かず
踏みとどまることができたのでしょう。

一度は家を飛び出し、自分の人生に投げやりになった
ダメな自分から脱却しようと思ったのでしょうか?

ここには、彼の性格が影響しているからだと
分析上、推察されます。

彼の性格はもともと人情家な性格で
特に、家族への愛情が豊かな人なのです。

厳しい家庭環境、ぐれても仕方ない状況で

「もう嫌だ!」
「俺の人生はこんなんじゃないはずだ」

という感情が爆発し、
一度は家出という行動に出てしまったのでしょうが
家族に対する深い情愛の念から
高校へも行かず、家族を支える道を選んだのでしょう。

また、成宮さんの性格"Cタイプ"というのは
人によって活き、人によって活かされる人でもあります。

成宮さんは、新宿で働いていたときに
周りから声をかけられ、オーディションを受けて
芸能界に入りました。

家族のため、懸命に働く健気な姿、在り方から
それを周りで見ていた人から引き立てられるという
「人によって生かされる」ことにつながったと推察できます。

4つ離れた弟さんの学費を工面し、
大学まで行かせたことを、彼は「当たり前のこと」と
テレビで言っていました。

彼は俳優という人気商売に身を置いていますから、
うがった捉え方をすれば
「ポーズでしょ!?」とか「きれいごと言ってる」と
見えるかもしれません。

ですが、この発言は、彼の家族への思いが
ストレートに表れているものでしょう。

さて、成宮さんはもともとが
家族のためにはどんな苦労もはねのける性格だったため
ダメになりそうなときも、グッとこらえることができました。

では、他の性格タイプの人はそれは無理なのか…

何度も言いますが、そんなことはありません。

成宮さんは、自分の性格がいい形で表れたパターンに
当てはまります。

ですから、もしあなたが、自分のダメな部分を
本気でなおそうと思うなら、まず自分で納得することが
一番重要なポイントになります。

自分が「絶対になおしたい!」と決めて(意識して)
行動し続ければ、時間はかかっても必ず変化が起こります。

「こいつにだけは言われたくない!」とか
「あの人にはバカにされたくない!」といった理由でも
構いません。

「絶対にこうする!」と思える動機があってこそ
行動に移せるものです。

ですので、ダメな自分を感じたときは
それをなおすべき強い理由、
それをなおすことで得られる
絶対にほしいごほうびなどを設定すると
行動しやすくなるのでおススメです。

ぜひ試してみてください。