なぜアイツのミスは許されてしまうのか? | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

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われわれ『TeamMizoguchi』は
●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

同じような失敗をしても
すごく怒られる人もいれば
軽い小言で許される人もいますよね。

私の場合は、自慢じゃありませんが
すごーーーく怒られるタイプです(汗)

同じミス、同じ状況、同じ上司と
誰がやったか以外はまったく同じなのに
こうした差が出てしまうのは、なぜなのでしょう?

今日は、TeamMizoguchiの矢野が
『相棒』シリーズ3代目の相棒として活躍中の
成宮寛貴(なりみやひろき)さんを事例に
この違いを検証したいと思います。

成宮寛貴1


3代目相棒に抜擢され
役者としてのレベルを上げている成宮さんですが
こんなエピソードを発見しました。

~~TBS月光音楽団HPより引用~~

【ダメ宮寛貴エピソード(1)】
成宮寛貴は遅刻魔な上に言い訳がひどい!
(byマネージャー)

先日も待ち合わせ時間になっても
やって来なかった成宮さんに電話をしたところ、
「穴が!」と意味不明な一言を残して
電話を切られたとか・・・!?

けっこう毎日のように遅刻をしてしまうらしい成宮さんは、
この時も遅れてしまった言い訳を何にしようか考えた末、
普通に本当のこと(寝坊)を言うのもなんだなぁと思い、
「穴に落ちた」と思わせる効果を狙って、わざと
「穴が!」と言ってすぐに切ってみたんだとか!


【ダメ宮寛貴エピソード(2)】
兄の部屋は散らかっててグチャグチャ。何とかして!
(by弟)

現在、弟さんと一緒に暮らしているらしい成宮さん。

「普段は意外と整理してますよ」と言っている成宮さんですが、
どうやら仕事が忙しくなると、とにかく“睡眠”を優先するため、
家に帰ってきても、服は脱ぎっぱなし、終わった台本や
差し入れにいただいたモノなど、とにかくほったらかしで
片付けれないんだそうです!

~~~~~~~~~~~~~~~~~


このエピソード、おそらく
私が同じことをやったら、周りに激怒されます。

しかも、遅刻のエピソードなんか
常習者なら、寝坊したのはバレバレでしょうし
わざわざ意味不明なことを言って電話を切るって
あきれるを通り越して、笑っちゃいますね。

が、毎回のように遅刻するということは
裏を返せば、遅刻を許されているとも取れますよね。

もちろん注意されるでしょうが、結局は許されているから
同じことを繰り返すわけです。

部屋の片づけも、同じことが言えるでしょう。

では、彼はなぜ許されるのか?

実は、彼が生まれもった特性にヒントがあります。

彼は、人を魅了する人気特性を
潜在的にもっているんですね!!

人を魅了するテクニックというものは存在します。

立ち居振る舞いや言葉遣い、服装、メイクなどで
ある程度、良くすることも可能ですが
この、人気特性は先天的に備わっているものです。

特別目立つことをしてるわけでもないのに

「なんとなく可愛く(カッコよく)感じる」
「つい目がいってしまう」

そんなときは、この人気特性が影響しているかもしれません。

そして、こういう人は
同じようなミスをしても、少しの詫びで済んでしまうことが
多いんです。

では、人気特性をもたない人はどうすればいいのか…?

正直、それは私も聞きたいところです(爆)

が、一つ言えることは
そういう人をうらやんだところで
上司やお客様の怒りはおさまらないので
まずは誠心誠意、謝りましょう(笑)

そういう特性をもたないことにフォーカスしても
後天的に身につけることはできません。

ならば、自分のもつ才能や能力、強みに集中して
「人を魅了する」というフィールドで
勝負しないということです。

劣等感は何も生みません。

あなただけの
素晴らしい才能・資質・能力・適性
を伸ばすことを、心がけてください

それにしても…
成宮さん、すごいなぁ(゜_゜>)