悪気はないのに相手を怒らせてしまう人へ | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

われわれ『TeamMizoguchi』は
●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

誰であっても幾つになっても、

「嫌われるより好かれたい」し、
「叱られるより褒められたい」
「悲しかったりつまらなかったりするより、
 嬉しくて楽しくいたい」

ですよね。

だけど…
疲れてるときもあるし、機嫌の悪いときもある。
毎日毎日、いい人優しい人ではいられない。

そんなつもりはなかったのに、
相手を不快にさせてしまったり、
怒らせてしまったことありませんか?

○いつも笑顔で元気で明るい人
○優しくて思いやりいっぱいの人
○真面目で頑張りやさん
○徹底してポジティブ
○萎えた心にパワーをくれる人

これは、いまテレビで顔を見ない日はない人気者、
ベッキーさんへの評価です。

どんな考え方、人への接し方をしたら
ベッキーさんのように好かれる人になれるのか、
一定のモチベーションでいられるのか、
TeamMizoguchiの川越が
「性格タイプ」から検証してみます。

ベッキー1


ベッキーさんは「Cタイプ」の人です。




さぁ、Cタイプを知っていただけましたね?

自分のすることや言うことが誰かの為になり、
その人が喜んでくれることが自分の喜び。

そう「相手軸」で生きている人なんですね。

Cタイプの一生のテーマと言っても
過言ではありません。

世話焼きで面倒見よく、
「親愛」と「共感」と「絆(つながり)」を
大切とする、ひたすら「情」の人なんです。


♪親切で面倒見よくお世話好き
♪困っている人を放っておけない
♪自分より相手がどうしたいかを優先する
♪自分が何をしたらその人に役にたてるのか

そんなことが自然発想、自然行動の人なんです。


ベッキーさんのCタイプらしさが
あらわれているエピソードはいっぱいあります。

2009年に発売になったメッセージフォトブック
「ベッキーの心のとびら」をご存知ですか?

ご本人が大切にしてる言葉をつづったもので、

自分に悲しいこと辛いことがあったとき、
あえてその気持ちを記憶して、

「こういうとき人にどうしてほしいかな」
「自分ならどういう言葉をかけられたいかな」

と考え、誰か大切な人にそれをしてあげて、
つらい経験を素敵なことに変えるんだそうです。


心が暖かくなる、
気持ちが安らぐ、癒される、
背中を押してもらった、
手を差し伸べてくれる、
感謝を忘れず笑顔で過ごしたい、
心を込めて人に接すると決めた、

これらは読者感想の一部ですが、
メッセージを通して「絆(つながり)」が感じられますね。


ところでこの本を出すとき、
自分自身を発信することについて、
生意気って思われないかな?と
一抹の不安を持っていたそうです。

結果はそれまでの人生で
いちばん反響があった出来事になり、
とても嬉しかったし幸せを感じたし安心したと語り、
「私の考えで人が元気になってくれるんだ」と
実感し自信を持てたと話しています。

まさに「共感」して貰えた証です。

恋愛観について質問されたときも、
「私を認めてくれる人」と
理想の彼氏像を語っています。

道で倒れてるオジサンがいたから、
「大丈夫ですか?」と声掛けしたら、
「昼寝の邪魔するな!」と注意されたとか、

道で紙を見ながらキョロキョロしてる人に、
「どこかお探しですか?」とたずねたけど、
自分も知らない場所だったとか、

睡眠不足の同僚に「頑張って!」と添えた
アイマスクを差し入れしたり、

これって「世話焼き」「お節介」そのものです(笑)


そして、動物好きでも有名ですが、
ベッキーさんいわく
動物は人の言葉を理解し、
話しかけられると素直に喜ぶと断言しています。

東日本大震災のとき、
ペットのための救援物資を募るため、
全国にブログで呼びかけ、
数千人が代々木公園に集結、
2トンの物資を集めました。

そのときの発言は、
「何かをしたいと思っていた人達の力になれて嬉しい」

これって「親愛の情」あふれてますよね。

さぁ皆さん、
ベッキーさんが「相手軸」な理由は
お分かりいただけたと思います。

でも私は違う性格タイプだし…とか
そこまでして人から好かれなくていい…とか
そんなに相手を気にしたら疲れちゃうよ…とか

そんな意見も聞こえてきそうですね。

日常の会話を振り返ってみてください。

家族でも仕事でも、友達とでもそうですが、

聞かれたことに対する答えや意見は、
瞬間的にまたは反射で返していますよね。

つい言い過ぎてしまって怒らせた…
表現、言葉の選択を間違えて違う結果に…
そんなつもりじゃなかったのになぜ?…

その人にはどんな伝え方が分かりやすいか?
結論から話す?それとも順を追って話す?

ほんの少し、相手軸になるだけで、
そんなミスコミュニケーションは防げますよね。

これなら誰でもたった今からできることです。

小さなことから試してみてはいかがでしょう?


さて次回は「黒ベッキー」を取り上げていきます。

エッ?どういう意味…

そうなんです、今回は「白ベッキー」にフォーカスしてます。

その理由は、
「バイオリズム恐るべし!」を
またまた知ってしまったからです。