マイナス要素をセールスポイントにするコツ≪後編≫ | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

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●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

さて、本日はマツコ・デラックスさんの
分析最終回になります。

マツコさんの職業適性について
前回に引き続き
TeamMizoguchiの潮田が分析していきます。


 

マツコさんは、女装癖とかゲイとか
人から見たらマイナスと思われる要素を
エンタメ要素に上手に変換して
驚くほどの人気を誇っています。


前回は、マツコさんの職業適性が
『M1,S3,S1』ということと


M1の能力をどう活用しているか
について書きました。


M1の活用については、前回掲載分をご覧くださいね。
http://ameblo.jp/team-mizoguchi/entry-11484648608.html



さて、今回は職業適性の2番目にくる
S3から分析していきます。


S3はスペシャリスト適性で
非常に頭脳明晰な職人の適性です。


この適性は発明家にも向いていて
マツコさんの場合、
トークの中に見られる独特の発想や着眼点に
活かされているように感じます。


それを感じた一例が
市川海老蔵さんの暴行事件についてのコメントです。


「事件がどうこうはともかく
遊び方なり遊ぶ場所なりが貧乏臭い。
梨園の方なんだから、もっと格式高いところで
パーッと大金使うような遊び方をしなさい」


えっ?そこ?うーん、でも確かにそうかも…
と思ってしまいました。
この事件を聞いて、このあたりに目が行くところが
マツコさんらしくて面白いですね。



最後のS1はスペシャリスト適性ですが
アーティストの世界で活躍する職人の適性になります。


マツコさんはもちろん、女装の部分で
そのアーティスト性を如何なく発揮していますよね。


すっぴんは普通のオジサンなのですが
(「マツコ」「すっぴん」で検索してください)
女装姿はちゃんと女性っぽく見えます。


実はマツコさん、テレビに出る以前から
ゲイのイベントに参加して
女装で盛り上げていたらしいのですが


女装をやるにあたって
専門学校に通ってメイクをきっちり学んだそうです。


「女装するからにはエンタメとして楽しませなくては!」
という信条だったそうですが


専門学校にまで通ってしまうあたり
スペシャリスト適性がもっている根性を
発揮したような感がありますね。


服も靴も自分で選んでいるそうで
独特ながら、マツコさんにはとてもよく似合っています。
そういうセンスの良さも、S1の能力なのでしょう。



このように、自分がマイナス要素と思っているものと
持っている能力を組み合わせると
意外と面白い効果が発揮されるかも知れません。


前回書いたダーツで言えば
私の場合はリーダーシップ適性が強いので


「未経験者や初心者をうまく乗せて盛り上げる」
という能力の使い方をしている気がします。


ダーツが上手な人や、教え方が上手な人を捕まえて
「●●さんと一緒に、私にも教えてください」
とかやっているわけです。


毎回こんなことやってても許されるくらい
上達していないのが情けないですが(泣)



マツコさんの分析は以上です。
今回の内容には出せなかったのですが
興味深いエピソードを1つ。


2011年4月に出たテレビ番組で
マツコさんは「私のブームはあと2年よ」
と言っていたそうですが


2年後にあたる今年は、
バイオリズムがなんと『充電1:背信』…


調べれば調べるほど、タダモノじゃないな、
と思わせてくれる方でした(笑)
これからもずっと、あのマツコ節を聞きたいものです。



来週からはバラエティ番組でおなじみの
ハーフの可愛い女性
ベッキーさんについて分析します。


来週もお楽しみくださいね!


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