マイナス要素をセールスポイントにするコツ≪前編≫ | 自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

自分の才能を活かして成功する、才能発掘ブログ

われわれ『TeamMizoguchi』は
●自分の才能を開花させたい
●自分らしく成功したい
という方々に、溝口式分析学を知ってもらい
自分の強みを生かして、成功してもらうことがミッションです!!

自分で「ここが弱いなぁ、欠点だなぁ」と
思っている部分って
できるだけ表に出したくないものですよね。


私の場合ですと、子供のころから極度の運動音痴なので
ちょっとでも運動が絡むお誘いは一切、お断りです。


下手なりに楽しめれば良いのですけど、
あまりにも一人だけ出来が悪くて
情けなくなってきてしまい、


結果、みんなのノリについていけず
気まずいので、行かなくなってしまいます。


この頃やっとダーツくらいなら良いかと思って
行くようになりましたが
(以前はダーツとボーリングもお断りでした…)


ダブルスになると今だに、
相方には申し訳ないなあと思ってしまって
ちょっとテンションが下がります。


私だけでなく、弱点をさらすような行為や場面は
避けて通りたいというのが
通常の考え方かな、と思うのですが


世間から見て「マイナスじゃない?」
と思う要素を逆に売りにしているのが
マツコ・デラックスさんです!

 


ということで、本日はマツコさんの分析2回目です。
前回に引き続きTeamMizoguchiの潮田が分析します。
よろしくお付き合いくださいませ!



マツコさんはキャラクターが強烈なので
気づきにくいのですが、冷静に見ると
マイナス要素かな、と思うものが結構あります。


 ・女装癖
 ・ゲイ
 ・ドラえもん体型(スリーサイズが全て140cm…)
 ・否定的で斜に構えた物言い
     :
マツコさん、ごめんなさいm(_ _;)m


もちろん、良いところもたくさんあるのですが
マイナス要素だけ取り上げるとこんな感じです。


文章で並べたら、あんまり関わりたくないかも…
と思っちゃいませんか?


でも、マツコさんはこれらすべてを
エンタメ要素に変換して、
世間にアピールしていますよね。


例えば女装癖は見たまんま、
女装でテレビに出てきますし、
(ちなみに普段は男性の格好だそうです)


ゲイということを公表して
男性の品定めや下ネタトークにして
特に深夜枠で大活躍していますし


体型のことは自虐ネタ、否定的な物言いにおいては
「毒舌キャラ」と言わしめてしまいました。


つまり、「マイナス要素」を「セールスポイント」に
うまく変えているわけですね。


このあたりの変換の仕方に
マツコさんの職業適性が活かされているな、と感じます。


マツコさんの職業適性は『M1,S3,S1』です。


職業適性(LAMS型)の意味についてはこちら
⇒ http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis02.html



M1はマーケッター適性で、
専門分野の広告、宣伝に長け、
特殊な商材などを売るのに適した適性です。


特殊な商材というと…マツコさんですかね(笑)
毒舌、女装、ゲイで、しかもデブという
特異極まりないキャラクターを
「まあそれもアリか」と世の中に受け入れさせて
しまったわけですから。


この能力によるおしゃべりの上手さと
Dタイプらしい斜に構えた物言いの合わせ技で
あの毒舌が生み出されたのでしょうね。


また、Dタイプらしい情の深さや
内観の深さが感じられる発言も多いですが


そういったことを適確に、相手にわかるように
表現できるのは、このM1の能力かと思います。


コラムニストやコメンテーターというお仕事は
マツコさんの能力にぴったりですね。
「辛口」とか「毒舌」という言葉が必ずつきますが。



本当は全ての職業適性について書きたいのですが
長くなりすぎてしまいますので


この続きは次回、掲載させていただきます。
S3とS1をどう活用しているか、
想像してみてくださいね。


では、次回をお楽しみに♪



自分の才能を知りたい方は
こちらでどうぞ

⇒ LAMSバナー