多かれ少なかれ、社会の中で生きていくためには
自分以外の人とうまく関わっていく必要があります。
ただ、人付き合いが苦手な人には
この「うまく関わる」ということを
「良い人だと思われなくてはならない」
という意味に捉えてしまう人がいます。
何を隠そう、私がそうでした（笑）
子供の頃は特に顕著で
「相手に合わせなければならない」
と本気で思っていたので
自分の都合を二の次にして
親や友達からの頼まれ事に
翻弄されていたものです。
実際に旅行をキャンセルしたり
会社説明会を途中で抜け出してきたり
待ち合わせに遅れた友人を4時間も待ったり…
今考えると「そこまでする必要があったのか？」
と思うようなことがたくさん出てきます。
挙句、ストレスが限界を超え
2年近く、ひどいアトピーに悩まされました。
本当にイタイ過去ですね…
もし今、「良い人やってて我慢してる！」
と思ってしまっているなら、アトピーになる前に
無理して良い人を演じるのは辞めましょう（笑）
いきなり自分語りが長くてスミマセン。
今週の分析はTeamMizoguchiの潮田です。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、良い人の振りはやめて
言いたい事を言ってみようかな～
という気持ちになった方に
参考にしてみていただきたいのが
マツコ・デラックスさんです！
マツコさんは溝口式分析学ではDタイプでした。
溝口式分析学－性格・性質分析についてはこちら
⇒ http://www.m-mentaltherapist.co.jp/analysis03.html
Dタイプのキーワードは『正直』です。
自分の本音に嘘はつけないし、
お世辞も言えない人なので
極端に言うと、本音を言うか、黙り込むか、
二者択一しかない！というイメージの人です。
マツコさんの場合、
バラエティ番組等での発言を聞いていると
本当に『正直』だなあ、と感じる発言が多いですね。
AKB48や各界著名人を名指しで「嫌い」と発言したり
K-POPを堂々と批判したり、
そこまで言ってしまって大丈夫！？
と思うところもありますが
周囲がどう思っていても
本音をごまかすことはできないし、する気もないので
「面白く言っちゃえば勝ち！」というところなのでしょう。
「毒舌タレント」という売り出し方なんだし、
とことん毒舌タレントでいってやろうじゃない！
という気概もあるのかも知れませんね。
マツコさんについては、
キャラクターの特異性から
毛嫌いしているような人もいれば
絶対的な支持者と思われるような人もいます。
ネットには「名言集」なるページも散見されます。
マツコさんの賛同者の意見を見てみると
マツコさんのパフォーマンスはともかく、
その考え方が好き！という方が多いですね。
マスコミを通して、自分と同じ意見を
全国に向かって言ってくれるマツコさんを
代弁者として慕っているようです。
ということで、言いたい事を言っても
全ての人が敵となるわけではありません。
というよりも、実はある程度、本音を出さないと
深い信頼関係が築けない部分もありますので
長く付き合いたい、大切だと思っている相手には
早めに本音を見せてしまった方が良いかも知れません。
その際は、マツコさんのような毒舌ではなく
もう少しマイルドな表現がいいかも知れませんが（笑）
皆さんも我慢しすぎず、自分も相手も快適！
という人付き合いをしながら
人間関係を広げていってくださいね。
次回はマツコさんの能力適性について
分析いたします。
お楽しみに～♪
自分の才能を知りたい方は
こちらでどうぞ
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