2024年6月11日(火)競馬ブログまとめ | 馬場とオッズを読み競馬に勝つ!妙味ある3連単の中穴だけを狙い撃て!

馬場とオッズを読み競馬に勝つ!妙味ある3連単の中穴だけを狙い撃て!

こんにちは。「孤高の競馬職人」です。
競馬はその日の馬場状態によって着順が変わる。
「馬場とオッズを読んで競馬に勝つ!」を基本に
2歳・3歳戦とGⅠ、相性の良い重賞レースを狙い撃ち。
とことん結果にこだわっていきます。
有益な情報をお届けします。

次の日曜日は全く予想しないのかと言えば

そんな事はありません

毎週ある程度予想はしないと鈍ってしまいます

 

馬の全頭検証はしませんが

マーメイドSは何らかの形で予想します

それでは今日の競馬記事をどうぞ

 

「穴馬の定義 馬場を考えて相手を選ぶ どっちに転ぶかわからないレースは買わない」

「判断できないレースは全て見送り」

エプソムカップでは相手選びで問題が起きました

 

6月9日(日)の東京の馬場は差し有利の馬場

 

当然、本命は差し馬の中からパドックで一番いい馬を選びます

結果は6枠⑪番サイルーンは4着に敗れましたが

これは仕方がない

 

「相手選びに関して」

相手に関しては基本的には穴を狙うわけですので

本命と同じ脚質では意味がないし

本命に潰されてしまいます

 

そこで最近は相手選びに関しては「逆の脚質を選ぶ」ことをしていて

これは正解だと考えています

 

相手候補の中に先行馬(前走重視)が1頭しかおらず

もう1頭は差し馬を選ぶしかなかった

 

この時点で見送るべきだったのかもしれません

 

そこで考えたのがより内枠のほうが有利だろうと

2枠③番ルージュリナージュを選んだわけですが

その前のレースで直線で内馬場を空けていたのをすっかり忘れてしまっていました

終わってみれば、勝ち馬は全て内から6頭目より外で内馬場が荒れているのは明白

 

良馬場ならより内枠から選んでも良かったかもしれません

しかし内馬場が荒れているとなると、ロスは少なくとも荒れた内馬場で

体力を消耗することもある

 

かといって今回は8枠⑰番ニシノスーベニアは相手候補の中で一番大外

内馬場が荒れているなら一番外枠から拾うという手もありますが

この馬で良かったかというと結論的には疑問です

 

大外というのはうまく流れに乗れればいいですが

基本的には距離ロスが生じます

 

つまり内外どっちが有利か不利かは言えないということです

これが今回の大きな結論

 

馬場が荒れて内馬場が悪くなった場合は

基本的には見送るのがベストではないかと

 

確実に有利な条件をピックアップして馬券に反映させる

 

内馬場がいい状態ならより内枠の馬を優先してもいいのではないかと

(本命に対して逆の脚質の馬が相手として足りない場合のみ)

 

「騎手に関して」

もちろん一流騎手は相手選びでも優先です

これは枠に関係ありません

 

今回のエプソムカップの場合、確かに騎手を見ると

田辺騎手はGⅠを勝っていて、少なくとも横山典や三浦よりはいいですが

信頼できるまでは行きません

実際リーディングの10位以内にも入っていません

 

本命はもちろん相手選びは当然信頼できる騎手、一流騎手は優先しますが

その他の騎手はより下手な騎手は別として

同列として扱う必要があります

 

「結論」

内馬場が荒れているときに

本命と逆の脚質の馬がいない場合は

まずは一流騎手を優先

 

そしてより内枠の馬が好走するか

それとも外枠の馬が好走するかはギャンブルになるので

そういうレースは見送る

 

「2024年 宝塚記念 ドウデュース 痛恨の出遅れ 前走は力負けではない」

「有馬記念勝者は結果が出ていない馬が多い」

クロノジェネシスは有馬記念も宝塚記念も勝っていますが

やはり中山2500mと阪神2200mは勝手が違うということなんだと

 

現にあの強かったキタサンブラックでさえ疲れがあったかもしれませんが

全くいいところがなく負けています

 

ところが今年は京都で行われるために過去のデータがどこまで使えるか

 

馬の能力優先というのは変わらないとは思いますが

その他のデータは微妙で信じすぎないほうがいいのではと

 

さて、ドウデュースですが京都2200mは京都記念圧勝もありますし

有馬記念やダービーも勝っているので問題ないはずですが、

前走は1800mのドバイターフを使っていて

距離延長は問題ないと思いますが

海外帰りというのは引っかかります

 

実際、日本馬でもナミュールとダノンベルーガに先着されてますし

この馬はスローペースは得意ですが、ハイペースの中距離はどうかの疑問はあります

 

前走を見て判断します

 

ドバイターフ GⅠ 1800m

 

痛い出遅れ

内に入れて中団後方からの競馬

 

直線もまともに前が壁

進路を求めて、なかなか動けずかなり苦しい競馬

 

しかし進路が見つかるとしっかり伸びてました

 

出遅れと不利がなければ勝っているかはわかりませんが

もっと上位に来ていたことは間違いがない

 

あとは疲れが残っていないかどうかだけ

 

まだまだGⅠを勝つ力はある

当日の状態がどうかですが

買っておくべき1頭であることは間違いない

 

評価は◯

 

「2024年 宝塚記念 ベラジオオペラ 距離延長に不安あり」

「皐月賞以外は崩れていない」

スプリングSは強い競馬だったし

ダービーでも4着ながらタイム差なしの接戦

 

古馬との対戦も

いずれも重賞で(2 1 0 0)

 

弱い4歳世代と言われていますが

この馬はしっかり成長しています

 

今回と同じ舞台の京都記念でプラダリアに負けているのはちょっと気になりますが

前走は大阪杯で正攻法の競馬で勝っています

 

京都にコースが代わって距離延長がどう出るか

前走から判断します

 

GⅠ 大阪杯 阪神2000m

この日の阪神の馬場はBコースで内外差なし

 

2番手からの競馬

後続を完封した形ですが、脚色は3着のルージュエヴァイユが一番良かった

 

この内容を見ると2200mより2000mの方がいいのかもしれません

対応はできると思いますが勝ち切るまではどうか

 

もちろんGⅠ馬なので評価は◯ですが

本命には弱いかもしれません

 

いや敢えて評価は△とします

 

ここ数日は梅雨を意識させるような蒸し暑い日が続いています

声の仕事はさっぱりで、所属しているグループで有志によるあるフレーズを

それぞれ送ったのですが10人以上採用された中に私は入ってませんでした

 

落ち込んでいる場合じゃないんですが凹んでます

今日はたっぷり寝てネガティブな気持ちをリセットしよう

それでは競馬はまた明日