「本命候補多数ですが狙うのはロスの少ない内枠」
ダート路線を進んでいたカフェファラオが本当に出てくるんですね。
ビックリです。しかも出てくればルメール騎手だし人気になるでしょう。
本命が人気薄で2着以内に来ると考えれば、
馬連総流しで押さえる程度です。
アドマイヤジャスタは昨年勝ったコンビで吉田隼人騎手は心強いが、
どうにもこうにも走りにムラがある。
昨年から2キロ増量もプラス材料とは言えない。
メンバー構成を見ると、トーセンスーリアは逃げるかもしれません。
しかも前走の新潟大賞典は先行有利の馬場でしたが、差し決着で、
先行してよく踏ん張っています。この内容は今回に繋がると思いますし、
行く馬がいないとなれば、思い切ってハナを奪い、
粘り込む作戦が成功するかもしれません。
内枠に入れば本命候補です。
ハナズレジェンドは最後方からのイン突きが予想されます。
多頭数、函館の直線の短さを考えると、かなりリスキーな馬ではありますが、
藤岡佑介騎手が騎乗するのはかなり注目しています。
もしインを捌ければ、55キロのハンデなら勝ち負けまで意識できる馬です。
穴馬ではありますが、魅力十分な馬です。
レッドジェニアルは長期休養明けを叩いて、
どれだけ前進が見込めるかというところ。
昨年の鳴尾記念ではドバイのGⅠでも勝ったラヴズオンリーユーと0.1差の好勝負。
坂井瑠星騎手は信頼するとまではいい切れませんが、
矢作芳人厩舎ですから、不気味です。
一発の魅力は十分です。
最後にもっとも注意しているステップ巴賞組。
勝ち馬は週中にも書いたように、ハンデももらえないし、
プラス材料は少ないという話はしました。
その他の馬ですが、ジェットモーションがラッキーなことに、
ウインイクシードが回避したことにより、横山武史騎手を獲得。
ハンデを見ても恵まれて、格下ではありますが、
内枠引けば、いきなり本命候補に上がりました。
ドゥオーモも昨年と同じ53キロで、後方から行くので、
リスクはありますが、前走は上がりが2位を記録しており、
人気も出ないでしょうから、今年も楽しめそうです。
そして、ワールドウインズ。ハンデも問題ないし、
武豊騎手が騎乗してくれるなら、心強いこと間違いなし。
格上のマイラーズCでケイデンスコールから0.5差ですし、
一発の魅力は十分です。
本命は内枠から選びます。
外を回す馬では厳しい。
面白くなってきやがった!