できグセ”をつけるために僕がした100と

+1 のこと

 

020

“ドバッと出る”ケチャップ はダメ!

 

 

ケチャップやマヨネーズって、

一気にドバッと出るときって、ありません?

 

サッカーのゴールを、

「(出ない時は、なかなか出ないけど) 出るときは、ドバっと出る」と、“ケチャップ”に例えた本田圭佑 日本代表選手のインタビューは有名です。

 

僕も、今日は、本田圭佑選手に倣って、受験勉強をケチャップで例えてみます。

 

最初に、結論を書きますと、

受験勉強は、「ケチャップ」ではダメです。

 

「一気にドバっと」がダメなのです。

 

ちょろちょろっと少しずつでいいから、長く続けることが必要です。

 

「継続は力なり」なのです。

 

余談ですが、今ふと、

キテレツ大百科の「コロスケ」がこのことわざをつぶやいたら…って、頭をよぎりましたニヤニヤ。。

 

「継続は力なりナリ~」

”なりなり〜”って言うよね、ゼッタイ笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

コホン

中学2~3年の理科で、

「仕事量」とか「仕事率」を習ったと思います。

 

これを中学生に簡単に説明するのに、

たとえば、

数学の宿題が100問出た。

1日に100問がんばれば、1日で終わらせることができる。

100×1=100

 

100日で終わらせるなら、1日1問のがんばりでいい。

1×100=100

となるので、

どちらも同じ仕事率、とやるのですが、

 

受験勉強に関しては、この等式は成り立ちません。

 

圧倒的に、後者のほうが効果的です。

 

どうしてでしょうか?

 

「終わらせる、終える」という仕事の概念と、

「継続する」という受験勉強の概念が、全く異なるからです。

 

受験勉強をして、「成果をあげる」「成績を上げる」という結果が伴うことが大事なのであって、決して、「100問」を終わらせることに意味があるわけではありませんよね?

 

極端な例ですが、

計算問題100問を1日で終わらせるのと、

毎日1問ずつ100日かけてやるのと、

どちらが計算力をつけるでしょうか?

 

計算上の仕事率は同じでも、効果の差は歴然です。

 

言うまでもありません。

100日後には、後者のほうが勝っています。

 

100問を100日やり続けたら、そりゃスゴいですよ!!!

 

やり続けられたら…

 

「意識」を持ち続けること

「実行」し続けること

親も子も「継続させる」ことが大切なのです。

 

 

よく「三者面談」の直後や、

「悪い成績だった模擬試験」の直後に見られる光景の一つに、

「先生、昨夜は朝3時まで勉強させました」とか、

「先生、この3日間で300問問題を解かせました」と仰るお父様、お母様の姿がありますが、

 

まさに、”ドバッと出る”ケチャップですよね。

 

たまにドバッと出てくるケチャップやマヨネーズって、使いづらいですよね。

 

いつも適量が出てくる のが一番いいですよね。

 

受験勉強も同じなんですよ。

 

夏の風物詩といえば「花火」。

中でも「打ち上げ花火」はなんとも雄大で、

夜空に大きな華を咲かせる姿には、誰もが惚れ惚れします。

 

でも、その「一発」の後の静寂といったら…ショボーン

「一発」が見事であれば見事であるほど、その後の虚無さといったら…ショボーン

 

「1度にドバッ」や「一度にバーン!」なハデな親子にならないようにしましょうねウインク

 

どくしゃになってね!

茶理庵w/16では、

6月も下記の要領で、“テツ”の「カムカム道場(補習)」を実施いたします。

 

質問もすべて受けますので、ドシドシ持ってきてくださいね!

 

「授業ノート」や「ペケノート」はもちろん、「白板問題 改」や「トコトン」なども忘れずに!!

 

尚、時間内は 追試も受験可能です。

 

 

◇期      日:平成29年06月30日(金)

 

◇時  間:最終19時00分まで開室しています。

      下校後、最終時刻までは何分間でもOKです。

 

◇指導教科:算数

 

◇対象学年:小学4~6年生

 

◇指  導:森田 秀樹(テツジン)

 助  手:大西 智也(チャーリー)←予定

 

いつもいつも、

「先生たちが忙しそうで 質問できなかった。。」とか言い訳している そこのユー!

 

カムカムするのだ!!

積極的な参加を待っています。

 

上手に活用して、夏前の「デッドヒート」を疾走するだ!!!!

“できグセ”をつけるために僕がした100と

+1 のこと

 

019

 

「ミス」では落ちない真顔

(「ミス」を気にするより、やることは他にある)

 

 

入試で落ちるのは、点数が足りないから です。

「失点が多すぎた」わけですね。

もっと言うなら、合格に届くだけの努力が足りなかった、ということです。

 

それ以外に、理由はありません。

 

僕は、

「持ち点を多く失ってしまった」主たる原因が「ミス」だった、

という主張には、まったく賛同できません真顔

 

入試や検定等を受験して不合格だった時に、得てして不合格者は「ミスで落ちた」と言うことがあります。

 

“ミス落ち”派の人たちの言い分は、こうです。

「もし、ミスさえしなければ、合格点に届いていた」と。

 

本当でしょうか?

 

立場上、お気持ちは痛いほどよくわかります。

 

でも、その分析をもとに対策を立て、次回の何らかの試験に臨んだとしても、もしかしたら結果は変わらないかもしれないと思うのです。

 

ですから、その方々の「これから」のためにも、あえて申し上げておこうと思います。

 

少々 耳が痛いこともあるかと思いますが、お聞きください。

 

失敗の原因は、単純明快です。

 

「ミス」に押し付けてはいけません。

 

「ミスも実力のうち」とも言います。

失敗の主因は、ただ、実力不足だった(実力が届かなかった) のです。

 

実力をつけるための努力が足りなかった、ということなのです。

 

そして、とてもとても大事なことが、

「ミス」という言葉が大好きな人々が言うところの「ミス」というものは、

なにも落ちた人だけに見られる特別なものではない、ということです。

 

合格者たちも、ミスは犯しているのです。

ミスを犯していても合格(うか)る人は、合格(うか)っているのです。

 

ミスを犯した上で、ちゃんと合格最低点をキープしているわけです。

 

合格者たちは、ミスをしても合格点を上回れるだけの実力があった ということに他ならないわけで、このことを忘れてはならないと思います。

 

「ミスをしたから落ちた」ではないんです。

「ミスをしなかったら、落ちなかった」ではないんです。

 

だから、

こういう事実を知れば、

受験勉強中に、ことさらに「ミス」さえしなければ…と大騒ぎするのは、たいへん時間がもったいないと僕は思うんです。

 

事実、30年超の受験指導経験上、僕の周りで「ミス撲滅」を掲げ、見事に成功した受験生親子を見たことがありません。

 

そもそも、

本当の意味でのミスは、意識して、なくせたり減らしたりできるものではないと思うのです。

 

押すボタンが違うんです。

 

「よそ見しないで、注意しなさい」

で、優秀なF1ドライバーが育つとは誰も思わないでしょう?

 

ミスではないミス防止のために、親子であれこれ時間を使ったり心を配ったりするぐらいなら、そんなミスの一つや二つぐらいでは合否に影響しないだけの「実力」をつけるべく苦心したいものです。

 

実力が上がれば、その頃は、今までさんざん頭を悩ませていた「ミス」というものが、嘘のように姿を消していることに気がつかれるはずですよ。