「お金」も「人」も強くする
オーナー企業のための経営術 №117
オーナー企業の経営者が
会社と共に資産を残すためのパートナー
福沢光展です。
・・・
中小企業家同友会の
事業承継塾に参加してきました。
”事業承継塾”って、なつかしい響きです。
以前、ある銀行のコンサル営業マン向けに
社員研修をしていました。
その研修も、”事業承継塾”。
お金や税金のことを中心に
事例検討していました。
ただ、事業承継は
ルービックキューブです。
特定の面だけ整えても
うまくいかない。
多角的な視点が必要です。
・カネの面
・ヒトの面
・○○の面
・△△の面
・
・
いろんな面を整えることが大事。
今年は事業承継の本をいろいろ読んで
セミナーも参加して
このあたりの仮説を検証しながら
あらたな学びを得ています。
とてもいい感じです(^^)
今回の話は、ヒトの面。
A社の先代社長とB社の後継者が
実体験を話してくださいました。
ヒトの面は、事業承継の最重要項目。
・後継者をどう決めるか
・役割や権限をどうするか
・人事や組織体制をどうするか
など、人が関わるものごとのイメージです。
これらが全体的に
整合して、調和していると
事業承継がスムーズに進みます。
では、
どうやってヒトの面を整えるのか?
今日の話から感じた3つのポイント。
・個人の強みを活かす
・実績と信頼
・急がない
以上の3つです。
まず、
個人の強みを活かす。
お話しくださった会社は
どちらの後継者も自分の強みを
うまく活かしていました。
企画する力や
対話する力です。
そして、
実績と信頼。
強みを活かして、後継者なりに
実績と信頼を積んでいきます。
誰に対する信頼か?
社内のメンバーです。
後継者といえども
ただ単に「社長の子」というだけでは
社員はついてきません。
後継者より社歴の長い社員が
反発することもザラにある。
社内の信頼を得るためには
実績が大事です。
もう一つのポイント。
急がない。
実績を急がない。
スゴイことを成し遂げる必要はありません。
小さいことを着実にこなす。
そこからでいいんです。
そして、
組織の改善を急がない。
後継者の目には、
変えたいものがたくさん見えています。
人材の配置、
組織や部署の体制、
旧態依然のルールや制度・・・
でも、急いで変えてはいけない。
急いては事をし損ずる。
組織の変革には、
適切なスピードがあります。
今日の後継者の方は
適切なスピードを心得ていました。
じっくりいきましょう。
ということで。
事業承継キューブ、ヒトの面。
ヒトの面を整えるための
今日のポイント3つは
・個人の強みを活かす
・実績と信頼
・急がない
でした。
事業承継は、個別性が強いのですが
この3つは多くの会社にとって
大事ではないでしょうか。
同友会の事業承継塾は
まだ続きます。
次回も楽しみになりました(^^)
ミッション(使命)は
オーナー企業の経営者が
会社と資産を残すためのパートナーとして
会社の「お金」と「人」を強くすること。
■ ビジョン策定(事業承継に対応可)
■ キャッシュフロー経営
■ 業績のあがるチームづくり
を社外の経営幹部として
サポートしています。
ファミリービジネスパートナー
福沢光展(ふくざわみつひろ)
・(株)ワオンコンサルティング 代表取締役
・税理士
・認定経営革新等支援機関
















































