今朝のお花ちゃんの問いかけ、サクッと答えるには難題ですね。
ですが、熟考されたたくさんのお答えが届いています。
まだまだ時間はありますので、この機会にじっくり考えてみて欲しいなと思います。
というのもこれこそ、
チームガガーズの優しさであり厳しさでもあるわけで。
人って、気が付けばいつしか受け身になってしまうんですね。いい話を聞いても「そうか、そうなんだ」で終わったり、「気を付けよう」となって終わっちゃったりします。
時には自分で「悩み、考えてみる」という時間が必要で、そのアウトプットも大事です。
思うだけではなく、どう伝えるかや思いやりを持って話すかも重要になってきます。
今回の問いかけは、皆さんに考えるきっかけを与え、殻を破ってさらなる高みを目指してほしいという現れだと思います。
それでですね、ここまでのお答えを読んでみて僕の感想を少々お伝えしたく。
まずひとつは、
先入観で「夫」と決めつけている人が意外と多いこと。
もしかしたら、
>家族が病気になっても「メシはまだか」「部屋が散らかってる」と自分で動くこともせず
という文面から、勝手に「夫」だと決めつけちゃったかな?
それとも、
>誰かから「実は今、私の夫が(もしくは妻や子どもが)こういう状況なんだけど(中略)」と、
>泣きながら相談されることをイメージして、あなたが考えてみてください。
という例えに出てくる「夫」というワードが独り歩きしたかな?
お花ちゃんは「このような人」としか言っていないんですね。
姑かもしれないし、もしかしたら自分の子どもかもしれません。
日常でも、先入観や固定概念、偏見などで物事を正しくみられない可能性が強いです。「もしかしたらこういうパターンもあるかもしれない」「ひょっとして勘違いがあるかもしれないから、もっと注意していこう」と、全体像を広く見てみることをしてみてください。想像力を強く働かせてみてください。
それと僕らの経験からお伝えすると、こういうケースの場合に避けた方がいい言葉があります。
「あなたが決めること」
「あなたはどうしたいの?」
が、それです。
お花ちゃんは、
あなたの身近にこんな人がいたら、どうしますか?
という問いかけをした上で、相談者へどう答えるかを話しています。
仮にこのようなことを言うにしろせめて、
「それは大変だね、悲しかったでしょう」という、寄り添う心を示さないと、自らの責任を放棄したように感じられてしまいます。答えだけが欲しいのではないのでね。あなたに何らかの助けを求めていると仮定すれば、真摯に対応するのがやはり情だと思います。
でね、ふたつめは。
ここまでで僕とワカさんが、
「お。この答えが出たか」
と感じたのが、もくもくさんのお答えでした。
このような人が、もしも私の身内ならば家を出ます。
なぜなら、この人は言うことは文句ばかりとは言え、文句が言える相手がいることの有り難さがまったく分かっていないからです。
自分ひとりになって、数ヶ月、数年過ごした時に、自分以外の人が側にいてくれる有り難さをはじめて分かるのではないでしょうか?
もしも他人ならば、距離を置きます。
この方のようなエナジーバンパイアに、自分の良いパワーを吸われたくありませんから。笑^ ^
ここに気が付いてくれたか、と思ったのが
文句が言える相手がいることの有り難さがまったく分かっていない
という言葉です。
そうなんです。
文句が言える。
不平不満を言える。
愚痴を言える。
これってね、相手がいるからなんですよ。聞いてくれる人がいるからなんですよね。
そんな家族や相手がいることで、その人は文句が言えるんですよ。
夫であれね、姑であれね、例え子供であれね、その人にそれを気付かせてあげるために家を出るというのは素晴らしいアドバイスだと感じました。
というわけで、皆さんのお答えはどうでしょう?
僕は大年寺山の200段の石段を駆け上がり、達成感
登ったところから海が見えて気持ちがいい
能登半島地震災害義援金を届けてまいりました。
賛同してくださった方々に御礼申し上げます。
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今日もご愛読ありがとうございました!