「あ~、やっぱそこに目が行くよね」

と、僕は心で思う。

そりゃ、そうだよ。気になって仕方がない。

 

何かと言いますとね、

先日のカンヌ世界映画祭についての記事に付いたコメントですよパー

 

 

 

>それにしても後ろの『ボケない小唄』がすごく気になります……。

 

>自分も後ろの『ボケます小唄』が気になりました。

 

 

はいはい、これね下矢印

 

 

 

これですよ、これこれ!!

 

ボケます小唄とボケない小唄!!

 

実はここへ行くたびに、僕もすっごく気になってたんです。

ついでにこの写真を見たワカさんも開口一番

「ってか、堀江さんとおまえさんには悪いんだけどさ、後ろの『ボケます小唄』と『ボケない小唄』の方が気になるわ」って言ってましたからウシシあせる

 

パー

ちょっと調べてみたんですよ、さすが僕でしょ?気になることは即調べる。

例えそれが、ボケの話でも(笑)。

 

これね、1964年に和田弘とマヒナスターズ、松尾和子が発売した「お座敷小唄」の替え歌なんだそうです。

この年は、東京オリンピックがあったとはいえ、まだまだ景気が悪かった時代。

そんな中、この曲が大ヒットしたんですって。

 

 

 

 

し、知らなかった・・・あせる

 

で、その替え歌が「ボケます小唄」「ボケない小唄」というわけで、これはこれでまた流行ったらしく。

 

 

 

誰が作詞したかは不明らしいですが、

「なるほどねえ、こんな曲があったんだ」と、ひょんなことからおもしろい発見ができた僕なのでした。

 

ちなみに歌詞は、地域などによって違いはあるものの、概ね次のような感じみたい。

(以下は、この会議室にあった歌詞です)

 

「ボケます小唄」
1 何もしないでぼんやりと   テレビばかりを見ていると
  のんきなようで年をとり   いつか知らずにボケますよ
2 仲間もたずにひとりだけ   いつもすることない人は
  夢も希望も逃げていく    年をとらずにボケますよ
3 酒も旅行もきらいです    歌と踊りも大嫌い
  金とストレス貯める人    人の二倍もボケますよ


「ボケない小唄」
1 かぜをひかずに転ばずに   笑い忘れずよくしゃべり
  頭と足腰使う人       元気ある人 ボケません
2 囲碁に将棋にカラオケと   趣味のある人味もある
  異性に関心もちながら    色気ある人ボケません
3 年をとっても白髪でも    頭はげてもまだ若い
  演歌歌えばアンコール    生きがいある人ボケません

 

こういう流行り歌。

聴いてみると、味があると同時に、妙に現実的で核心を突いてるのがおもしろいですよねえ。

僕もこの歌に倣って、毎日を楽しく生きることを心がけようと思いますウシシ

 

つまり、いつもガガさんが言っていることを実践していればいいってことですよねOK飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

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