こ、こんなことが。
その写真を見た僕は目を剥いた。
そして、震えた。
事の成り行きはこうだ。
またもや登場
真言宗の尼僧であり、漫画家でもある友人の悟東あすかさんがSNSで、
うしろのおしずを紹介してくださったのだが……場所がすごかった
だってここ、どこだと思います?
え?山?まあ、確かに山なんですけど、ちょっと状況が違うんですよ。
なぜならここ、
真言宗の総本山
高野山なわけですから(^^;)
上の写真は、高野山駅の二階の窓を背景に。
そしてこちらは、
奥之院です。
高野山の信仰の中心であり、弘法大師空海が入定されたという聖地。
「タカさん、今回の本はどうしても高野山を背景にご紹介したかったのです。
それほど、胸に響く、心揺さぶられるすごい作品でした」
なんという、有難きお言葉。
そして、なんと畏れ多いことでしょう。
あすかさん、今回は奥之院の法要に出仕されたとのこと。
ならばぜひ、ここでとお写真を送ってくださったのです。
本当に、本当に僕、感激しました。
ありがとうございます。
思えば、宗祖弘法大師空海は、著書の中で
「煩悩は消し去ることはできない。それに気付くことに解決策がある」
と説いています。
つまり、煩悩はあってもいい。
大事なのは、それをうまくコントロールすることだと思うのです。
まさに今回の「うしろのおしず」に通じるものがある気がしました。
改めまして、悟東あすかさん、ありがとうございます。
僕もいつも、
あすかさんのご本で、仏教について学ばせて頂いています。
ありがたや。
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