関西弁のお不動さま

真言宗尼僧であり、漫画家としてもご活躍されている悟東あすかさんより、

新刊をご献本頂きました。


『神さま仏さまが教えてくれた 迷いをすっきり消す方法』ダイヤモンド社





僕もさっそく頁をめくったんですが、

とても興味深くて一気読みしてしまいました本


悟東あすかさんが教えを頂いているお不動さまは、関西の波切不動から来て頂いているためか、関西弁でお話してくださるそうです。


ガガさんの「～がね」という名古屋弁風といい、

黒龍さんの紳士的なしゃべり方といい。


神様や仏様にも個性があるんだなあ、と再認識。

そういう個性って僕たち人間が神仏を身近に感じられるきっかけになったりしますからね、とても楽しいと思うんです。


内容を読んでみると、ガガさんから僕たちが教わっているものと同じで、

「やっぱり真理はひとつなんだなー」

と、頷きながら読み進めることができました。



ガガさんには、

「ままならないことを経験することで魂は大きく成長するのだよ。失敗することでしか得られないものもあるからな」

と教えられてきましたが、


お不動さまの教えでも

 「失敗はとても意味深いもの。それを学んできたから今があると考えれば、自分の人生の中で絶対に欠かせない大事なものになる」

ということを教えて下さっています。


ままならないこと。

失敗すること。


そういう経験がなければ人間は成長しない。

そして、その経験こそが大事な財産になる。


思えば僕も、

受験に繰り返し失敗したり。

会社を飛び出して選挙で大敗したり。


 

そんな失敗した経験こそが、今の自分の糧になっていると感じています。

だからこそ、目先の「成功」「失敗」に拘るのではなく、反省したら神様・仏様を信じて前を向く。

そういう姿勢が神様・仏様に愛される心をつくっていくのでしょうね。






悟東あすかさん、素敵なご本をありがとうございました！！






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