奪衣婆(だつえば)
三途の川の畔にいる謎の老婆のこと。
死んでやってきた者たちの衣服を剥ぎ取ることから、そう称される。
剝ぎ取った衣服は、川の畔に立つ大きな木の枝に掛けられる。
衣服の重さは生前に犯した罪や穢れの度合いで異なり、
大きな罪を背負っていれば枝は大きくしなり、
軽い罪の場合だと、枝はほとんどしならない。
その枝のしなり具合で罪を量られ、死後の行き先が決まることから、
奪衣婆は閻魔大王の妻との噂もある……。
うしろのおしず~龍と姥神~
Amazonや楽天だけでなく、
全国の書店でも、かなり予約が入っているようでありがたい。
3月1日の発売までまもなく。
小野寺S一貴、デビュー7年目にして初の本格小説。
ちょっと怖くて、あったかいお話。
あなたの行いは、罪なのか、穢れなのか。
あの人の罪は重いのか、軽いのか。
そもそも罪と穢れとは、何なのか……。
その謎と秘密が、もう少しで解き明かされます。
カウントダウン、開始です。
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