実はですねえ。
ちょっと初めての体験をしたんですよ
ブログでお伝えしましたが、昨日、
新刊「うしろのおしず」の見本誌を両親に届けに行ったんです
もちろん、ご先祖さまにも感謝を込めて。
その時に
「ちょっと早めに着きそうだから、気仙沼大橋を渡ってみない?」
ということになったんです。
……ん?
渡ってみない?渡ったこと、ないの?
……そう
7年もの月日をかけて2019年に完成した気仙沼大島大橋(愛称:鶴亀大橋)。
何を隠そう僕、いままで一度も橋で渡ったことがございませんでした
ということで、
いや~。この度、車で橋を渡って気仙沼大島へ渡るという体験を初めてしてきましたよ
昔はフェリー乗り場だった場所
そう、以前は島に渡るためには船に乗るしかなかったんですよ。
僕が高校生の頃、気仙沼大島から通う同級生はいわゆる「船通学」で。
海が荒れた日は、公認欠席になったり。
帰りもフェリーの時間に間に合うように慌てて帰ったりしてたっけなあ。
気仙沼大島を舞台に描かれた
連続テレビ小説「おかえりモネ」でも
そんな橋の完成前後が、うまく物語に盛り込まれていましたねえ。
僕が最後に島へ渡ったのは、2005年5月1日。
つまり昨日の大島上陸はそれ以来。
結婚した翌年に、ワカさんとヒャッホーとフェリーで島に渡って、亀山に登ったり楽しんだのを思い出しました。
んっ?
「よく詳しい日付まで覚えていますね」って?
ふっふっふ。
忘れもしませんよ。
なぜならあの日は、気仙沼大島のフェリー乗り場のテレビで。
2人で天皇賞春を観戦し、13番人気のスズカマンボの激走に度肝を抜かれ、悲しくも自分たちの馬券が桜と共に散った日なので、もう忘れたくても忘れられません
(ってか、その頃から僕らは馬に翻弄されていたのね~)
いま、その場所
気仙沼大島の、島おとめのイメージキャラクター木春(こはる)ちゃんと柚花(ゆずは)ちゃんがいましたよ
小学校の頃の遠足でも来た懐かしい場所でもあるんです。
ちょっと昔を思い出した、いい帰省でした
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