読者の諸君、おはよーだがね!!

 

 

ガガなのだ!!

 

今週は出雲大社で神在祭が斎行された。

そしてマジシャンルパンを介して、諸君にも神々の様子を見てもらうことができたことが、

 

 

我々も大変嬉しかったがね。

なんせ今回のルパンの出雲来訪は、詳しくは言えんが様々な奇跡が重なって実現したことだったのだ。

 

その礼ということだろう。

ルパンが出雲大社で昇殿参拝を終えると、立て続けに仕事の依頼が入ったようだぞ。

神々も自分たちのことを多くの人々に知ってもらえれば嬉しい。

嬉しいと礼の一つもしたくなるのは人間も神さまも一緒だ。

 

そして、うちのタカにもその礼があったようだな下矢印

 

 

神様には身体がないからな。

周りの人間を使い、こうして神々が動いてくれているがね。

 

そしていよいよ次は諸君の番なのだ。

神様から幸運を受け取るための覚悟を決めたまえ!!

 

いくら神様が願いを叶えるために縁を繋いでくれてもだな、受け取る側の覚悟ができていなければ受け取れんこともあるのだよ。

 

自分のストーリーに固執するな。

道筋は神様が決めるから信じて進むがね。

 

例えば、

「金運が欲しい。もっと給料が上がりますように」

と願ったとしよう。

これは神様からすれば「仕事で自分の力を最大限発揮させて欲しい」という願いと捉える。

そんな時に神様は、

・急遽転勤を言い渡される

・異動の話がくる

・難しい仕事を振られる

など、一見ネガティブとも思える展開へ誘うこともある。

 

そんな時、神様から受け取る覚悟がないヤツは、

「なんでこんなことになるんだ!神様は願いを叶えてくれなかった!!」

と思い込み、投げ出してしまうことがあるのだよ。

 

まあこれは極端ではあるが、自分のストーリーに固執すればこんな失敗に陥ることがあるということさ。

 

神様を信じ、目の前のことに左右されずに、今やるべきことをしっかりやることだ。

さすれば必ず神様は、諸君の願いが叶うように導いてくれるがね。

一見遠回りのように感じることでも、後から振り返ってみると、それが最良の方法だということが多いのだよ。

 

かくいうタカも、

「どうしてなかなかうまくいかないんだ」

と嘆いた時期もあったが、それにめげずにコツコツと頑張ったからこそ今があるといえるだろう。

そもそも、当時のタカはまだまだ文章の力も神々のことを伝える理解も追いついていなかった。

中途半端な状態でこいつを世に出しては、いけない。

なんせしびあな世界だからな。様々なぷれっしゃーに負け、本人が挫けてしまっては元も子もない。

だから鍛えて鍛えて、着実に力をつけるまで待った。

そうしてから、無事にデビューを果たせたのだ。これも神様の優しさなのだよ。

 

自分のストーリーに固執するなというのは、そういうことだ。

進んでいけば、そしてしっかりと腹を決めれば、おのずと整うのだからな。

諸君がもっともいい形で願いを叶えられるよう、我々も全力でサポートしていくがね。

 

準備はよいか?

さあ、覚悟を決めよ!!

 

いいこといっぱいチンタマーニなのだよ!!

よい週末にするがね!!

 

 

 

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

 

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