読者の諸君、おはよーなのだ!!

 

 

ガガだがね!!

 

せっかくのボン……

 

 

 

「ガガ、ヨンダーーーッ!?

キャッキャッキャッ!!!」

 

 

呼んでないがね!!

ボンといってもおまえらのことではないのだよ!!

 

 

まったく、仕切り直しではないか。

まあ、とにかくだ。

せっかくの盆休みだというのに、台風が近づいているらしいな。

諸君、洗濯物をの飛ばされぬように気をつけるのだぞ!!

けっして布団をベランダに干してはいかん。

タカの「布団が吹っ飛んだ」事件になってしまうからな!!

 

 

 

 

ところで、そんなタカが最近改めて思うことがある。

それは、

 

物事のシナリオは人が決めるのではない。神仏が決める。

 

ということだがね。

 

腹を決めて神仏に委ねれば思った結果がやってくることに、一層気が付いたのだ。

だから、最近のタカはドンとしたもんだがね。

成すべきことをしっかりし、日々の人間関係を大事にし、困った者には手を貸す。

ゴミを拾い、まんしょんの管理組合の係も引き受け、それでもできぬことはできぬとはっきり言う。

それでも、そのふぉろーも決して忘れん。

そうしているうちに、物事は大体が望んだ結果になっていくことに気が付いたがね。

 

仕事でもぷらいべーとでも、人は知らぬうちに

「ああなってそうなって、きっと最後はこうなるはず」と、

自分でストーリーを作ってしまうものなのだ。

 

諸君。

悪いことは言わん。

いったん、そのストーリーを忘れてみたまえ。

そしてだな、「最後にこうなればいいと思うこと」を強く思い描いてみるがね。

 

そこに至る過程は取っ払ってな。

 

 

 

 

望む結果を決めたら、後は神や仏に委ねる。

これが大事だぞ。

途中、波乱もあるかもしれん。

ヒヤヒヤすることもあるかもしれん。

そんなはずじゃない、とガッカリすることもあるだろう。

 

しかし、それが「望んだ結果」にちゃんと繋がっているなら、どうだろうか。

運命の糸というのは目に見えんものだ。

 

その糸を操る神仏や、我々龍神をたまには心から信じてみて欲しい。

意外と表面だけしか信じていない者が多いのだよ。

「信じています」と言いつつ「本当かな?」と疑っている。

 

よいかね?

我々は、ちゃんとお見通しだ。

 

心から委ねたものから、願いは叶うだろう。

 

それでは諸君!!

今日も穏やかに過ごしたまえ。

 

さらばだ!!

 

 

 

好評発売中です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

 

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