めちゃくちゃ興味深い記事を見つけてしまいました。


合格小学校から暴力消え、学力上がった「生きる教育」の二本柱


「自分の思いを伝えることができる子供を育てるのがまずは必要」



そう考えた木村さんは26年度から当時の校長や教員らと研究を開始。

独自の「生きる教育」のプログラムを作り上げた。

その柱は「国語教育」と「性教育」だ。


(中略)


こうしたプログラムを6年間続けた結果、26年度に31件あった校内暴力は、

令和元年度には0件となり、全国学力調査の国語の平均正答率は同年度、初めて全国平均を上回った。


(記事よりメモ



ずっと気になっていました。

国際化という名目で国が、外国語教育ばかりに力をかけていることへの違和感。


母国語である日本の言葉もままならない幼い子たちに、

「まずは英語だ!!外国語だ!!」

と、外国語教育ばかりに前のめりになっていることに。


その結果、

自分の気持ちを正しく相手に伝えられない。

どうやって自分の思いを伝えていいかわからない。


もしかしてそんな子供が、そしてそのまま大人になってしまう人達が増えているのが現実なのか……


それを考えてしまいます。


思えば僕がかつてお世話になった塾の先生は、こんなことを言っていました。


学生時代に海外へ語学留学していた先生は、

外国へ行く前に必死で「日本のこと」を勉強したのだそうです。


なぜなら、海外では自分の国のことをちゃんと知らない人は、信用されないからです。

「おまえ本当に日本人なのかよ? じゃ、なぜ母国のこと知らない?」

と、言われるからだと。


そうなんですよ。

英語をしゃべれる人はね、世界中にいっぱいいます。

だけど、日本のことを「母国のこと」として学べるのは日本人だけ。


僕たちが皆さんにお話している神様のお話もそう。

日本の神様のことを知って欲しくて、話しています。




僕が本格的に古事記を学び始めたのもそこでした。

だって、自分たちの国の神様なのに詳しく知らないって、単純に恥ずかしかったから。


(実は10年ほど前に海外の友人達から、「タカ、日本人はなぜ神社に行く?神社は教会?神社はどのくらいある?ゴッドは男?女?」って聞かれて、しっかり答えられない自分がいたんです。

あの時、すごく悔しくて。日本人のことをもう一回学び直さないとダメだと強く思いました)


もちろんこの記事だけで、それが正しいとは言い切れない。

他にも様々な要因があるでしょう。

だけど、

「自分の気持ちを正しく表現できる子供に育てる」

というのは、大人たちの義務。


僕はそう思っています。


せっかくこんなに素晴らしい言葉を持っている日本人ですもん。

↓↓↓

合格自然と人間を一体として考えた日本人

合格シトシト…、ザーザー…。これ何の音?




言霊の力をいっぱい使って生きましょうよ。


日本を救うのは、やっぱり日本のものなんです。

やまとことばには不思議な力が宿っていると、僕は確信しています。



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