いいことづくしのように思える債券運用のリスクについて解説します! | 能登清文【お金の学校】のとチャンブログ

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こんにちは❗️

和の心を愛する 「お金の専門家」

能登清文 です。
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いま、一推しのお宝社債は、3年半後の償還で利回りが7.97%です。

ほかにも利回りの高い金融商品が揃っており、債券運用を始めるには絶好のチャンスです。

 

いいことづくしのように思える債券運用ですが、もちろんリスクもあります。

今日は3つのリスクと最大の失敗について、お伝えします。

 

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1つ目は、為替リスクです。

ドル建ての社債で債券運用を行うため、円安のときに購入した金融商品を円高のタイミングで円に戻すと損をしてしまいます。

 

ただし、このリスクは防ぐ方法があります。

満期のときに極端な円高であった場合、ドルで持っておいて円に戻すタイミングをずらすのです。

毎年の利息収入を取るではなく、円で受け取ることでリスクを軽減することができます。

毎年円を受け取ると、元々投資した元本を回収することと同じだからです。

 

2つ目は途中売却のリスクです。

債券は満期(償還)まで持っておくと、額面が100%保証されます。

しかし、途中で売却すると、この価格は保証されません

余裕資金で運用すれば、このリスクも回避することができます。

 

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この2つは自分でコントロール可能なリスクですので、さほど怖いことはありません。

しかし、問題は3つ目のリスクです。

3つ目のリスクについては、こちらの動画で解説しています。

 

リスク回避しながら資産を運用するために、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

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資産運用の参考に、ぜひご覧ください。

 

 

 
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