和の心を愛する 「お金の専門家」
能登清文 です。
2023年11月7日時点で、1ドルが150円を超えました。
それでも、資産を「ドル」にするべきなのでしょうか。
悩む方へ、くわしく解説します。
現在、1ドル150円の円安になっております。
過去1~2年からすると、この為替の状況でドルにすべきか悩ましいところです。
しかし、これまで通り預貯金をしていて本当によいのでしょうか。
退職金をもらい、収入が年金のみになった方は、預貯金だけでは大変危険です。
理由を解説しましょう。
以前、スイスのプライベートバンクでどのように運用しているかを教えていただく機会がありました。
そこでは多くの方が、債券運用をしています。
大切なことは「インフレに負けない程度に毎年3%~5%の債券運用をする」です。
退職金を円で持っていると、どんどん価値が下がってしまいます。
日本円の預貯金の価値は、この1~2年で30%以上価値が下がってしまいました。
例えば、1000万円が700万円に下がってしまったのです。
日本の国内で生活に関わる全てを回している状況であればよいでしょう。
しかし、現代の日本はエネルギーや食糧を海外から輸入しています。
世界の基軸通貨はドルです。
輸入の際に仕入れの価格が値上がりし、物価高になります。
このままでは、インフレでどんどん加速する円安により、預貯金の価値がどんどん下がっていってしまいます。
では、どうすれば良いのでしょうか。
答えは、こちらの動画でお答えしています。
あなたの資産を守るために、ぜひご覧ください。
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