和の心を愛する 「お金の専門家」
能登清文 です。
お宝社債と米国債が大バーゲンセールの状態です。
2023年9月16日時点での社債の利回りは8.9%。
約4年2ヶ月後に償還した場合、ドルベースで約40%増えるお宝社債です。
一方、米国債は16年ぶりに約4%の高い利回りです。
私のお勧めは、期間が25〜30年のものです。
お客様から、ご質問いただきました。
お答えします。
保持する期間についてです。
利回り8%のお宝社債は「永久劣後債」です。
初回の償還予定は2027年10月末です。
米国債のお勧めの期間は20年〜30年ですので、米国債の期間が長いでしょう。
ドルベースではどれくらい増えるのでしょうか。
劣後債の場合は、償還まで毎年約40%増えます。
それに対して、米国債は米国利付国債で25〜30年後の償還まで持つと、約100%〜120%増えます。
毎年の利息がどれくらい入るのでしょうか。
お宝社債の場合は毎年約4%。
米国債も、購入するものによって多少の増減はありますが、約4%の利息が手に入ります。
償還益はどうでしょう。
お宝社債は償還時、ドルベースで約23%増えます。
米国債の場合は、0のものから25%のものまで様々です。
ここまで数字で比較してきました。
結局、どちらを保有したらいいのでしょうか。
正解は、こちらの動画で解説しています。
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