嬉しかったこと・存在価値

ほろ酔い気分のファルコンです

今日は愛知県のある市の野球部のトレーニング指導にいってきました

今日が3年生最後のトレーニングなので今回はしっかり自分と向き合いながらもみんなで限界までトレーニングを実施しようということでスクワットを中心にやっていきました

大会まであと少ししかないので危機迫る感じが強く感じられ、とてもいい雰囲気でした

そのなかでスクワットをしながら涙をながしている選手がいました

聞いてみると、自分の目の前で80%メイン120kgの限界回数を達成出来なかったことと、今日でトレーニングが終わることとが哀しかったようです

彼は押さえのピッチャーでこれまでひたむきに自分と向き合い努力し、細い体を大きくして結果も出してきました

ほかの選手も彼の熱い気持ちをみてさらに熱のこもったトレーニングになり最後にふさわしい時間でした


そんな彼らを3年間みてきた自分もいろんな想いがめぐり目頭が熱くなり涙が出そうでした

こんな必死な姿、最後まで諦めない、ひたむきにひとつの目標に突き進んでいる選手達に関わることができて幸せだと感じました

この夏、彼等の想いが1つの形になるような気がして今からワクワクしています


話は変わって、そのあと名古屋市にある野球部の監督スタッフのかたたちと、名古屋に飲みに行ってきました


普段あまり感情を表に出されない監督さんなので、今回結果が出ないと契約が切れるのではないかとおもっていたのですが自分の評価とは違って、お酒も入っていたせいか逆にいい評価をいただきました

自分で書くのは恥ずかしいですが、トレーニングを通して選手の体やプレーの質がかわっていくのを感じて選手も自分の体がかわっていくのを感じている
チームにとっていい効果を生み出してくれているのでこれからもよろしくという言葉をいただきました
ここでも泣きそうになりましたが・・・・・・(笑)

マジで嬉しかったです

自分も役に立てている、必要とされている、存在価値があるんだなと感じこれまでトレーナーをやっていてよかったなと心から思いました

この先もっといろんな選手や監督・人との繋がりを大事にして必要とされるトレーナー(人)になっていけるよう修業していきたいと思います

長々とすみません

ルールを守る
最近更新が鈍っているので、投稿しました。
只今長野県からの帰り道。1000キロを移動中です。
最近思うこと。
当たり前のことを当たり前にできるようになりたい。
ルールを守る。嘘をつかない。他人の悪口を言わない。そして人の足を引っ張らない。。。
皆さん、どうですか?
私は、人としてあるべき行動のとれる人間でありたい。
世の中、正直者で努力家が幸せになりますように。
自分がそうなれますように。
minimum
勝つということ
岡崎~~~
あそこは決めてくれ~。ついつい叫んだdragonです。
いや~、惜しかったですね。日本vsオランダ
中田英寿も試合後に言っていましたが内容は良かった。
日本のことわざではこういうときに、
「相撲に勝って試合に負けた」
と言うんでしょうか。
トレーナー立場ではよくあることです。
トレーニングは完璧にできていて、だけど試合に勝てない。
「勝つ」ということは難しい。
特にチームスポーツは。
以前勤めていた会社の上司に
「勝利に対するトレーナーの貢献度」を訊ねられた事がありました。
この質問は、今でも悩みます。
勝つためのさまざまな要因は、ベースとなる筋力を含めたフィジカルが絡んでくる。
メンタル的要素もフィジカルの強さで支えられることもある。
貢献度は100%である。
まぁ、その会社で良しとされていた指導方針では100%になるはずもなく・・・
なんて当時は思っていましたが、、、、、、その話は置いといて。
勝つために、我々に何ができるのか。
貢献度100%にするには今、何をするべきか。
過去と現状と未来がしっかりと見えるトレーナーでありたい。
最近、トレーナーとしての在り方を考えるようになりました。
自信ないのかなぁ。
筋トレが全てではないけれど
TO DO リストがたまる一方で焦り始めてるdragonです。
タイガーさんの指令?「MYOTEST」検索中に何件かの同業者のブログを拝見させてもらいました。
同じように高校の野球部やサッカー部のトレーニング指導をやってる方々です。
同じトレーナーといっても方向性は様々ですね。
「筋トレが全てじゃない」
といってアジリティーやピラティスを指導するトレーナー。
ピッチングのフォームや戦術面までアドバイスするトレーナー。
最大筋力よりもスピードを重要視するトレーナー。
ブログの記事からだけで判断することはできませんが。
さて、自分はどんなトレーナーなんでしょうか?
「筋トレが全てじゃない」
けれど、パフォーマンスを支えている重要な要素であることは確かだ。
他の要素を否定するつもりもないし、引き出しに持っておくことは大切だと思う。
指導の真ん中に筋トレがある。
筋トレを追求することでパフォーマンス追求する。
筋トレを本当の意味で指導できるトレーナーでありたい。
目標は「匠(たくみ)」

