タイムスリップ

センター試験も終わり、2次試験へ。。。

今から立ち向かう彼らに会うと、

一つの山を越えた安心感の表情と、

あと一つの大きな山への挑戦的な目が、

羨ましく思えます。




高校3年生、人生で一番勉強しましたdragonです。

朝は補習から、
土日は模試。

だから人生のどこかに戻れるとしても、

高校3年生にだけは戻りたくないくらいです。



高校3年生、

あと一つは陸上競技を頑張れたこと。

それだけなら戻りたいかもしれませんが。

ここは熊本県水俣市の陸上競技場。

出張中の朝の散歩がてら立ち寄ってみました。

アンツーカー（土のトラック）は仲間と、
夏の暑い日も、冬の寒い日も、
必死に練習したことを思い出させてくれます。


こういう陸上競技場のトラックを見るだけで、

当時にタイムスリップできるって幸せです。



タイムスリップできる場所、ありますか？

怒りのアフガン

人には許せないことのポイントがそれぞれあります。

他人が許せても、どうしても許せないこと。

私の場合、
①靴のかかとを踏みつける。

②車からタバコの吸殻を投げ捨てる。

③納豆

dragonです。

最近の出来事、

トレーニング中、地面にあったバーベルを足で踏みつけた選手。

それを見ていた先生がすかさず

「おい！手で扱うものを足で扱うな💢」

と一喝。

選手は目を伏して、明らかに今心の中で

「チッ、うぜぇなぁ」

と言ったに違いない態度でその場を去った。

「こういう現状です。。。」と先生。

言っておきますが、そんな質の低いチームじゃないです。

その選手も言うほど拗ねている感じもありません。

最近の子供たちは怒られて育ってきていない。

そんなことをよく耳にします。

学校では体罰だモンスターペアレンツだって、先生たちが子どもに萎縮して接しています。

「怒る」よりも「諭す」ように。

家ではバカ親が「いい子いい子」って甘やかして、

何か問題があれば学校のせい、他人のせい。

怒ることから逃げた大人のせいで、

子どもたちは怒られ方を知らずに成長していってます。

で、大人になったら仕事上怒られることが結構多い。

世の中厳しい。

それが嫌なら、自分がトップになるしかない。

怒られはしないけど、

多分そいつの部下もまた怒られ方を知らない奴だ。きっと。

あっ、思い出した。

昔ある人から

「オコルとイカルは違う」と教えてもらいました。

両方とも漢字で書くと同じ「怒る」ですが。

オコルは、相手のことを思って怒鳴る。

イカルは、自分の欲求のままに怒鳴る。

う～ん、自分結構イカってます。。。

休みの早朝眠たい時に、子どもに飛び乗られた時。

見ているテレビの前をウロチョロした時。

そのせいなのか、

ウチの子供たちは怒られ始めると耳が内側に閉じていき、

目が明後日の方向に。。。

まだまだ親が半人前です。

しかし、子どもに怒られ方を教えるのも結局は親。

怒られ方を知らない大人にだけはならないように。

ちなみに、

自分は怒るよりも褒める方が得意な方です。

これもタイプ分かれそうですが。

1つ怒りたかったら、

2つ褒めるように。

そんな風に仕事してます。

継続

阪神淡路大震災から20年。。。

嗚呼、俺も40歳かぁ。。。

こうして毎年、

「あれから何年」って、

いつまで続くのかって思うけど、

続けていくことが大切なんだと思うようになった、

そんな歳です。

基本、モノゴトを続けることはできるdragonです。

続かないものもありますが、

それは自分にとって続ける必要がないものだと、

思います。いや、思うようにしています。

こうやってブログも続けてるってことは、

必要なんだなきっと。うん。

トレーニングの３原理の一つに

【可逆性の原理】ってあります。

トレーニング止めたら元に戻りますよ。ってことで、

当たり前のことですが、

意外とトレーニングを継続することって、

難しいことなのかもしれませんね。

プラス、

【特異性の原理】に従って目的に応じたプログラムを計画的に作り、

【過負荷の原理】である程度の負荷で楽はできない。

となると、ねぇ。

でもまぁ、最近はこのトレーニングの原理を無視した

【画期的なトレーニング】

もありますからね（笑）

原理とは、

「1+1=2」みたいに絶対変えることのできない大切なものだと思うんですがね。

日本人にとっての日本国憲法みたいな。

憲法が示してくれるから、

いろんな法律ができて、

それに従って平和な暮らしができる仕組みです。

トレーニングの原理がしっかり示しているから、

トレーニングの５原則ができて、

それに従えば正しいトレーニングが出来る仕組みです。

おっと、そういえば最近は憲法を変えようなんて話もありますが。

画期的なトレーニングも、

時代の流れ、、、か。

しかしまぁ、我々トレーナーズベースは、

【一過性の流行にとらわれず、一貫性を重視した指導】

継続してやっていれば結局正しいトレーニングに行き着くと信じて。

新しい年、新しい気持ち

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

BASEブログへの変わらぬご支援ありがとうございます。




おせち、お酒、挨拶回りと逆に正月休みってハードだなって感じる今日この頃。



BASEのプロフェショナルトレーナー、

そして、プロフェッショナルドライバーとしてストレスを感じる時期でもあります。

そう、普段、車に乗られない方々に遭遇する時期です・・・



昨日は、時差式の信号で、こちらはまだ赤のタイミングで出た車を見たり・・・


また、店から出る車一台分のスペースを開けない車、合流一台ルールを守らない車。


高速では、むやみな車線変更、追い越し車線つぶし、

はたまた追い越し車線からの左側の出口へ・・・

「恐ろしい・・・」



普段の仕事で運転してる方とのアイコンタクトがとれた運転に慣れていると

この休みに走っている車は、恐ろしいの一言です。



そして、もう一つのストレスは・・・お店の対応です。


コンビニのレジ、列を無視して、開いたレジへ駆け込む人。

めちゃくちゃ混んでいて、いっぱいいっぱいになっている店員をさらに追い込む客・・・



正月でスタッフが少なく、さらにお客さんが多いので、店が無法地帯になりますよね・・・



そんな中に！！！

プロフェッショナルはいた！！！（大袈裟か笑）




レジは一つしか開いてないが、笑顔で素早く、きちんと対応するコンビニ女性店員。

思わず「ありがとう」と言ってしまいました。


そして、餃子の王将スタッフ。


いろんな対応疲れのカミさんを休ませようと、王将でお持ち帰りを買いに行くと

店内は、50人くらいの食事待ち客。お持ち帰りも何人いるのか・・・


こりゃ受付店員さんテンパってるんだろうな？と思ったら、笑顔の素早い対応。

厨房の中も、私語なし、疲れた顔なし、プロの動き・・・



ほどなく料理が出てきました。



嫌な気持ちになる時は山ほどありますが、やっぱり



嫌な気持ちを与える人から、良い気持ちを与えられる人になりたい・・・




そんな気持ちを持って、新春スタートしたスーパードライでした。



今年も皆さん頑張って行きましょう！！！！

意味を知る、意味はなし

「フユニャンがいるなら、

ナツニャン、ハルニャン、アキニャンがいるだろ」

という俺の問いに息子は言う、

「いない」と。


フユニャンの「フユ」は

浮遊霊のフユだと。

納得のdragonです。




最近よく聞く言葉、


「さとり世代」


どうやら「ゆとり世代」とかぶる世代らしいのだが。


世の中もうさとった風で高望みせず、無難に、

物欲がなく節約志向、情報に敏感で合理的な生き方だとか。


俺もさとってみたいものだ、


悟り。


モノゴトの真の意味を知ること。


我々のトレーニング指導の真の意味とは。

ＢＡＳＥの真の意味とは。

真とは。。。



うん、なんか年の瀬でおかしくなった。






年の瀬。


瀬。


川の浅い箇所、流れが急で速く船で通るのが困難な場所。



その年の終わりには、

たまった支払をクリアにして年を越すもので、

その困難さを例えて瀬と言ったようです。


何とか乗り切るものとして「瀬」


お金～、

ま、クリア。


たぶん。



帰省、お年玉、福袋、、、

何かと出費がかさむ時期ですが、

乗り越えていきましょう。



んで、


２０１５、

悟りを開く。