個人アプローチ
さて、いつスタッドレスタイヤをノーマルに戻すか思案中のdragonです。
去年は戻した次の日に雪が降ったという苦い経験があります。
昼間のマックは小さい子供やそのママたちがたくさんで、とても作業ができる環境ではない。
あきらめてブログ更新しましょう。
あっ、幼稚園児がパソコン覗き込んできた。
たとえばスクワット。
スタンス幅は・・・下ろす位置は・・・つま先の方向は・・・
指導者は一定の約束事というか「こうしなさい」という指標を選手に伝えます。
が、そうじゃないスクワットの有効性や活用を考えることができていないような気がしています。
何でこんなことを、
先日の「軸について」の記事で、
バッティングフォームって多種多様だなと気づいたこと。
教えるほうも自分の型だけでは対応しきれないんじゃないかなと思いました。
もちろん基礎の部分の多くは共通であって、
そこから選手に合うもの、時期的なものなんかを考えて教えていくんじゃないのかな?
で、スクワットの話。
最初に教えるスクワットが基礎の共通部分だとしたら、
どこかでそれを崩す必要性が生まれてきてもおかしくないと思います。
指導者がどこに向かってトレーニングをプログラムしているのかを、
選手にきちんと説明できる機会にもつながると思います。
しかし、個人アプローチって今の指導体系では難しいのが現状です。
よく故障者にはしますが、
「この選手にはもっとこうなってほしい」
とアプローチした事例何かありませんか?
みかん
梅の花が見ごろの鹿児島からdragonです。
今日の指導途中に監督からみかんの差し入れが。
丁度メニューのキリがいいところでしたので、休憩に。
監督の自宅で採れた温州みかん。
酸味と甘みのバランス、水分量。
とても露地物とは思えないほどの逸品でした。
みかんについて。
収穫量
1位 和歌山県
2位 愛媛県
3位 静岡県
4位 熊本県
5位 長崎県
1位と2位は意外な感じでした。
蛇口をひねればポンジュースが出てくるという都市伝説もある愛媛県が1位と思っていました。
マイホームタウン、長崎県も5位と大健闘です。
スポーツ選手にとっては重宝しそうな栄養素もたくさん含んでいます。
何といってもビタミンC。
免疫力アップ。
たんぱく質の30%を占めるコラーゲンの生成に関与。
ストレス対抗力をつくる。
ビタミンCは壊れやすいのですが、みかんの場合、薄皮に守られているので直接摂取することが可能です。
さらに、クエン酸。
乳酸や余分な脂肪を 燃焼させてエネルギーにするなど体に活力を与え疲労回復効果をアップします。
さて、トレーニングのストレスと疲労をみかんによって取り除いたので後半の種目へ。
今回、バレー部へのトレーニング課題はプライオメトリクスの導入。
プッシュオフ
と
スプリットジャンプ
なんだか楽しそうです。
スクワットからフォワードランジ、
そしてジャンプ系のプライオへ。
一貫して「軸の意識」と「母子球支点」、「パワーポジション(骨盤前傾)」
最終的に、バレーボールの動きへ。
指導でよく言うことですが、
「意識してできる」から、「無意識にできる」までの積み重ねが大事なんです。
ただ、少し迷いもあります。
が、やってみることが重要ですよね。
軸について
気温24度の鹿児島からdragonです。
前回記事の「ハムちゃんマヨネース」を探してたら
「ツナちゃんマヨネーズ」発見!
阪神キャンプの記事に対してのコメントで
スーパードライさんならではの私見が興味深かったので。
キーワードは
軸足の母子球支点
と
体軸の作り方
まずはコメントにもありました阪神のマートン
似てるなぁと思うのがジャイアンツのラミレス
下半身と上半身の軸の作り方(方向)ですね。
イチローだとこうなります。
横からの画像で見ると軸足の母子球の使い方と軸の位置がわかります。
ヤンキース時代ですが・・・
阪神の城島です。
こうやってインパクトの瞬間だけを並べてみると
いろんなことが見えてきませんか?
トレーナーの立場で技術を論じるつもりもありませんし、
論じれるほど知識も持ち合わせておりません
が、
その技術に至る身体の使い方(筋肉の使い方)、
トレーニングの方法に関しては想像がふくらんできます。



















