nhimuraです。 at easeウェブサイト
「ルーズショルダー」、略して「ルーショル」。
ルーショルとは・・・・肩関節亜脱臼や脱臼が習慣性となってしまった肩関節のこと。
関節が不安定になってしまうということですがこれは一度の
強い衝撃で起こるものではなく長い時間肩関節を使ったことで
起こるものといわれています。
私の肩は完全にこの状態です
亜脱臼や脱臼をしたわけではないのですが、幼いころから真剣に
野球をしすぎたせいで?こないなりました
以前にも書きましたが、私が野球をしていたころにはとにかく肩を冷やすな!
投げ込みをしなさい!筋トレは必要ない!などなど今とは真逆の指導法でした。
筋トレは必要がないというのはちょっと語弊がありますが、インナーマッスル
を鍛えるという言葉はきかなかったように思います
ルーショルの改善としてローテータカフ(腱板)の強化が必要とされています。
この腱板は4つの筋で構成されていまして一つ一つは大きくはないのですが
これらの筋肉がしっかりと働くことで肩関節の安定性が保たれます
インナーマッスルやローテータカフというキーワードが少年野球でも
当たり前のように使われることを切に祈ります
そして、昔野球をされていて今になってどうも肩の調子が悪いと
感じておられる方、現役の野球少年、アスリートの皆さま少しでも痛みや
不安定要素があったりするとパフォーマンスは上がりません!
そのような時は是非、我々に声をかけてください!
右肩はルーショル、左は鎖骨を骨折・・・いろんなケガを経験して
きました!痛みのわかるトレーナー(笑)としてがんばりますので
肩への痛み、不安のある方、共に克服していきましょう