ピーちゃん一周忌 | 茶華の珍道中の記録/ヨーロッパ編

茶華の珍道中の記録/ヨーロッパ編

♪ジュネーブの生活からリポート♪


茶華の珍道中の記録/ヨーロッパ編-ピーちゃん1

ピーちゃんは雀の子です
調度一年前に我が家の子どもになりました。
屋根にあった巣から落ちてしまったのですが
ヒナのエサを2時間おきに作って与えて湯たんぽも箱の下にしいてあげて生き延びてくれました。
すっかり家族にも我が家の犬たちにも慣れてしまって手乗りになってしまいました。
まるで疑いなしの態度で愛をつたえてくれるのです。



茶華の珍道中の記録/ヨーロッパ編-ピーちゃん2

これはピーちゃんが巣から落ちてからすぐに撮った写真です。
左の大きい方がピーちゃんです。
殆ど産毛も生えて無く、片目がやや開いてるだけでした。
でもまだ目は見えてなかったと思います。
右側の小さい方のヒナはピーちゃんの兄弟で同じ巣から前日に落ちて来てました。
ピーちゃんの兄弟の方は私たちの対処が遅過ぎて弱ってこの写真の数時間後には天国に飛び立ちました。


茶華の珍道中の記録/ヨーロッパ編-ピーちゃん3

残ったピーちゃんは元気に育ってくれました。
でも人間にも犬にも慣れ過ぎて、雀の群れに戻れるかも疑問で、野生に返すことは拒まれました。
鳥かごも買ってきて我が家で生きて行ってもらおうと決心しました。


茶華の珍道中の記録/ヨーロッパ編-ピーちゃん4
でも、
我が家の赤ちゃんになって1ヶ月半くらいたった頃でした。
ピーちゃんは天国に飛び立ちました。
どうやら餌が足りなかったようです。
普通の小鳥のエサをつついていたのでもう一人で食べられるかと勘違いしてしまいました。
まだ赤ちゃんのエサを完全に乳離れするまで与えるべきだったのですね。

小さな命さえも守ってあげられなかった事に
家族全員が悲しみに包まれました。
息子は、
「巣から落ちた時点で死なせてあげるべきだったのかな。」
と、悔やみました。

そんな事ない。
小さいピーちゃんは我が家に大きな愛をくれる指名を持って生まれてきてくれたんだ。

ありがとう、我が家のピーちゃん。
空からいつも見ていてね。

ピーちゃんのお墓はお庭につくりました。
お墓の隣には、息子が紫陽花を植えました。
一年たって紫陽花はちゃんと根付いてくれました。
そして毎年ピーちゃんが私たちと過ごした時期にカワイく紫陽花は咲いてくれることでしょう。
ヒヨコあじさい