今秋も、コリアンシネマウィークが開催されました。
毎年上映作品のチェックはしていたものの、申し込んだのは…まさかの9年ぶり。
仕事も介護も年々大変になり、とても忙しかったのは事実だけど、
9年間も空白があったことにショックです…。
今回、5作品の中から「毒親(ドクチン)」をチョイス。
近年はオンライン鑑賞も選べるので、夕方に都心の上映会場まで出向く必要が
なくなり、とても便利♪
これから一般公開されるのかもしれないので詳しくは書かないが、
タイトルから想像がつくと思う。
こういう親子関係において結果がどちらの方向に向くのかは、親子の数だけ違いが
あることだろう(私は、医学部を目指して9浪させられた事案が頭に浮かびました。)。
そしてこの映画、本ウイークよりも早く、9月にあいち国際女性映画祭において
日本初公開されている。女性映画祭で公開される意味も、よく理解できる映画。
★ストーリー
ある日、湖畔に止められた車から女子高生・ユリを含む3人の死体が発見される。
学校で模範とされた彼女がなぜ死んだのか。
警察は自殺と断定するが、ユリの母親ヘヨンはそれを認めず、さらにユリの友人
イェナと担任教師のギボムが娘の殺人に関わったと主張し2人を告訴する。
以来、捜査は難航するが、次第に意外な事実が明らかになっていく…
しばらく間が空いちゃったけど、13年も前からコツコツ参戦していたんだよな。復活するぞー。
→ 今年、日本が岡田准一さん主演でリメイク。