1年限定アメリカ生活改め、「ひねもすのたり記録」 -22ページ目

1年限定アメリカ生活改め、「ひねもすのたり記録」

オハイオでの1年間のアメリカ生活を終えて帰国。記録をつけるの結構楽しいなぁ、と思って、細々継続。

アメリカは自由の国だ。頑張れば報われる、アメリカンドリームな世界だ。


ほんとか?


ちゃんとアメリカ社会に属してる訳じゃないし、まして働いてもいないからよくわからないけど、色々感じることはある。まとめようとしても思考が散ってどうしようもないので、とりとめないけど、書き留めておくことにする。

色んな人種がいるから、見た目が自由な感じするのは事実。人がどんなかっこしてても気にしない、というかあの人はそうなんだ、って感じ。違っていい。

何となく、個人の欲求に忠実に生きて行けそうな気配は感じる。ラクちん。

確かに頑張って結果を出せば報われそうな気配もする。というか、会社とかの集団に属していても自分の考えや能力をのびのび前面に出して、ずかずか前に進んでいけそう(能力があれば、ね)。


でも多分差別はある。区別、と言っていいようなものかもしれないけど、日本より感じる機会は多い。

色んな人種がいるけど、結局一緒に行動してるのは同じ人種ってことが多い。住んでる地域も違う(経済的な理由も大きいと思う)。自分と違う人をまるごと受け入れるというより、自分と違う人の存在を認めて自分とは違うんだから、って線を引くようなクールさを感じる。まあ、そうじゃなきゃ一緒に暮らせないか。

学校の先生とかはもともとボランティアで社会的弱者(英語ができないってことはそういうことになるのだろう)を助けよう、って思うような人なので、とても暖かく受け入れてくれるし、そういう博愛精神を持った人が多いのも事実っぽい。


すんごく狭い世界だけど、これまで会ったアメリカの人々や学校の生徒(ムスリムとアジア人が多い)をみて感じること。


まず、結構たくさんの人が宗教に縛られてる。自分の宗教の教えを信じなきゃいけないってことは、考え方もある程度限定されるでしょ。

あと、女はしとやかに男は強く、男と女の役割は、みたいな慣習とかステレオタイプとか、なんだかんだ言っていわゆる正統なアメリカ人も結構強く持ってる感じ。いわんやムスリム系の人々をや。人前で髪も出せないくらいだからね(宗教のせいだけど)。


ところで英語学校の生徒には旦那さんが大学の博士課程にいて、とか恵まれた感じの境遇の人も多いんだけど、難民の人も多い。自分の国には戦争があって、残っている家族が心配だ、とかいう話もよく聞く。


そんなこんなを見聞きすると、なんか、日本人は自由だなーって感じる。

特に頭の中が。思考を限定する要因(宗教、慣習、情報量、教育、政情とか)が少ないっていうか、精神的に、すごく自由だな~、って。実はすごく間口が広いんじゃないかな、って。

だって日本はもともと八百万の神の国だし。カタカナとか作って、外国の言葉そのまま使っちゃうし。家庭料理ひとつとっても、和食じゃないものが幅きかせてるし。こんなに外国のものを丸呑みしてる国ってあるのかなあ?他の国もそんななのかなぁ?学校で見てる限り、そんな感じはしないんだけど。あ、丸呑みは外国に対するコンプレックスの裏返し、という考え方もあるか。


なにはともあれ、ちっこすぎて人が密集してる島国だからか、みんなと調和を保たなくてはいけない国ではあるけれど、日本人のアタマの中はだいぶ自由じゃないか?


それはもしかして平和ボケに由来してたり、精神的な拠り所を欠く弱さになったり、モラルが低下しちゃったり、雑草魂的なものを失ったりってことにもつながるのかもしれないけど。


ああ、アタマがこんがらかる。

もっと色んなことをじっくり考えたら、もっと長くここにいたら、また全然違う考えが生まれてくるのだろうなぁ。


小さい時から大好きな秋の綿毛(?)がある。

我が家ではそれを「こがね」と呼んでいたが、おそらく正式な名称はガガイモ。秋になると枯れたツルにくっついた紡錘形の実が割れて、ふわっふわでつやのある、それは見事な綿毛が出てくる。いわゆるケセランパサラン的な。


こっちにきたばっかりの時、道端におんなじ形の殻(空っぽ)を見つけて、何だか草姿はすくっと真っ直ぐ立ってて日本と全然違うけど、これはきっときっとあれの仲間の殻に違いない、こんなに近くにいっぱいあるなんて~、と秋を楽しみにしてたのだ。


よく見りゃ公園にも生えており、花壇にも植わっており、分厚い丸みのあるゴムの木のような葉っぱを出した春、オレンジ色のピンクッションみたいな花を咲かせた夏と見守ってきて、やってきました待望の秋。


最初は緑だった紡錘型の実を見守ること2か月半(テキトウ)、ついに、案の定、見事な綿毛が出てきたのです。わーいわーい。

つい先日まで実の表面が見えないくらいぎっしりと、オレンジと黒の細長タイプのカメムシがくっついてたことは忘れることにしよう。

学校の日本人のクラスメイト達からおいしいシリアル情報を得た。帰りに寄った安売り店ALDIに売ってたので、思わず2種類買ってしまった。

ハロウィン限定ドラキュラバージョンのチョコ味と、中にチョコが入ったの2種類。両方1箱2ドル半位だったかな?


↓こいつは、クラスメイトの旦那さんが後味が甘すぎなくていい!って気に入ってるとのこと。

これが中身。おばけ型のチョコ味シリアルに、フリーズドライマシュマロ入り。確かにうまい。ザクザクうまい。

↓コレは中身だけおやつに持ってきてて、もらって食べたらおいしかったので、見た目似てるのを買ってみた。

中身はこんな。中にチョコが入ってる。おやつに牛乳なしでザクザクぼりぼり食べたい感じ。

でももらったやつほどおいしくなかった。チョコの贋物感が・・・。後で聞いたら、もらったのはケロッグ社のだった。さすがケロッグ。

実はこれが、アメリカ初シリアルである。

自分が小さい時から朝は基本ごはんだったので、朝を甘いもので済ませるのにどうにも抵抗が。。

しかしまあ、普段は朝ごはんにもんんんんのすごく時間かかるチビがじゃんじゃん食べること食べること。当然だよね、お菓子だもん。


食の質を考えるとやっぱり疑問を感じるが、平和な朝をもたらすものとしてその魅力には抗いがたいものもあり・・・


結論:たまにはいっかな~。