小さい時から大好きな秋の綿毛(?)がある。
我が家ではそれを「こがね」と呼んでいたが、おそらく正式な名称はガガイモ。秋になると枯れたツルにくっついた紡錘形の実が割れて、ふわっふわでつやのある、それは見事な綿毛が出てくる。いわゆるケセランパサラン的な。
こっちにきたばっかりの時、道端におんなじ形の殻(空っぽ)を見つけて、何だか草姿はすくっと真っ直ぐ立ってて日本と全然違うけど、これはきっときっとあれの仲間の殻に違いない、こんなに近くにいっぱいあるなんて~、と秋を楽しみにしてたのだ。
よく見りゃ公園にも生えており、花壇にも植わっており、分厚い丸みのあるゴムの木のような葉っぱを出した春、オレンジ色のピンクッションみたいな花を咲かせた夏と見守ってきて、やってきました待望の秋。
最初は緑だった紡錘型の実を見守ること2か月半(テキトウ)、ついに、案の定、見事な綿毛が出てきたのです。わーいわーい。
つい先日まで実の表面が見えないくらいぎっしりと、オレンジと黒の細長タイプのカメムシがくっついてたことは忘れることにしよう。