3.11 | ひろかわ整体院のブログ

ひろかわ整体院のブログ

大阪市西区阿波座の東洋医学の逆襲!ココロとカラダにダブルアプローチします。

おはようございます!
土日も働いているので、
会社勤め方々の月曜日の憂鬱さはわからないのですが、月曜日の朝から雨なのは、何かブルーになりますね。
先程まで寝ていたのですが、土佐堀通りを走行する、雨を弾きながら走るトラックの音で目が覚めてしまいました。
今日も張り切って働きたいと思います。


「長息長命」という言葉があります。 
生涯に行う呼吸というのは決まっているという
東洋医学の教えです。

ハツカネズミの呼吸って1分間で300回
ゾウガメは5分に1回

ハツカネズミの寿命は2年程度ですが(たぶん)、りくがめの寿命は300年とも言われています。

私は昨年から、調整時にクライアントさんの呼吸についてよくよく注目するようになってきました。

呼吸筋や脳幹、橋、延髄なんかに調整をかけると、クライアントさんから「楽になった」という報告を受けるのですが、1番変化がみられるのは、呼吸です。どういうわけだか、呼吸が「深く」「ゆったり」となります。

セロトニンやメラトニンやアドレナリンなどの神経ホルモンに異常をきたしておられるクライアントさんの呼吸にも、必ず異常がみられます。

例えばアドレナリン、副腎皮質ホルモンの怒りのアドレナリンに調整をかけると、
アドレナリンをTDEが包み込むように働いて、
アドレナリンの流れを遮断してくれます。


ホルモンと呼吸について、最近よく考えてます。