総会は5月、今はもう7月。
協会は夏場は暇です。
みんなキャンプやっているので、協会のことができなくなるからです。
私ももちろん暇です。
烏骨鶏の孵化に忙しいけれども、孵化するまでは21日間特に何もできないからです。全部機械任せ。
烏骨鶏飼育したい方があれば、中雛になるまで私がやって、当然有料でお分けします。
協会会員の方は20%引きです。
烏骨鶏の卵も体もとても栄養があるのです。
私はただ腹が黒いだけですが、烏骨鶏は骨まで黒いです。
いずれにせよ家禽。
名前を付けるとペットです。ペットは家族なので食べたりしちゃいけません。名付けて一緒に暮らした動物は家族なのです。
名付けてかわいがったペットをぶっ殺して「命をいただくプログラム」とか言う勘違いもあります。それはただの家族殺しですから、そりゃ涙が出まして、命いただいた感が出ますよね。
さ、そんなドライな私がいくら戒めても、事務員さんは名前ではなく区別だと言い張り、クロちゃんとかシロちゃんとかキイロちゃんとか呼び名を付けているようです。
名前じゃないっつってますが。
俺は家禽だから食べるっつってるのに。
まあ、そうね、黒や白まではなんとなく区別な感じがします。
が、まるちゃん っつのもいて、これはどうなんだろうか。識別のためのものではなく、くっきり名前にみえますよ。
まるちゃん だもんな。
食べにくいからこっそりヤる。
俺はその名前で呼んでねえし。
写真は、母の家の屋上であったかくたのしく遊ぶかわゆらしい烏骨鶏です。
いーやいや、ただ習性で砂浴びしてるだけ。遊んでない。ただの本能。勝手に体がそう動くだけ。しかも全然かわいくない。そこいらじゅう散らばして迷惑。遊んでないしただ健康を保って大きくなって食われるのを待っているだけ。
早く大きくなってまるまるとふとってください。
お、まるまると太りそうだから、まるちゃん、か。
あれか、特に高値で売れるやつを識別してるのか。
なお、母の屋上庭はとてもすばらしい。
BSで世界の庭を紹介する番組を制作するってことで、日本からは東京の都会の真ん中で屋上庭で遊んでる母が選ばれて放映されるほどです。
俺はシシトウしか作れないのに、母は屋上だけで相当の収穫を得ています。
