29病院に受け入れを断られて、死亡! | 未来デザイン& マーケティングコンサルタント 若尾裕之のOfficial Blog
大阪府富田林市で25日、嘔吐などの体調不良を訴えて
救急搬送された女性(89)が、府内の29病院に受け入れ
を断られ、約2時間後に市外の病院で死亡したそうです。

この女性は、受け入れ病院を探している間、救急車内で
体調を悪化させ、心肺停止状態となりました。
その間、その女性はどんな気持ちだったでしょうか?

救急患者の受け入れ拒否が相次いでいます。
理由は「専門の医師が不在」、「ベットが空いていない」等
が多いようです。

私自身も、今年の2月に急性肝炎で倒れ、家の近くの病院
に入院したものの、病状が悪化し、大学病院に救急車で
搬送されました。そして救命救急センターにしばらく入り、
医師や看護士のみなさんの懸命の治療のおかげで一命を
とりとめました。
私の場合は運が良かったわけですが、「手遅れになっていたら」
と思うと怖くなります。
その為、このような問題が起こると、人事とは思えません。

病院側としては、医療制度改革でベット数が減ったり、
経営面で厳しい面があることも事実であり、全く同情できない
こともありませんが、あくまでそれは病院側の事情です。
患者の命を守ることが病院の使命なわけで、その為に医者に
なった人たちも多いと思います。

なんとか、国、病院で、二度とこのような悲劇が起きないように
してもらいたいものです!