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【営業時間】 9:00~19:00 (土、日、祝)10:00~19:00
営業時間内に連絡ができない場合は当店の整備サイトからお問合せ下さい。
【定休日】 不定休
当店は作業を安くする工場ではありません。
作業内容によりますが作業をした結果、安くできたという事もあります。
よくご理解してからお問合せ下さい。
【聞きたいだけ】【作業やり方】【部品持込み】【見積もりだけ】
などのお問合せはお断りいたします。
時間を取られる事により作業でお預かりしているおクルマ(お客様)にご迷惑が掛かりますのでご了承ください。
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当店のブログの内容は簡単に書いています。本当は作業内容をキッチリと書けばいいのですがブログに書く作業内容をそのまま作業される方がおられて、「作業したけど分からない」、「作業が途中でできない(分からなくなった)」などのお問合せが多く、答える時間がありませんのでご理解下さい。
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【当店にお電話やメールをされてしばらく待っていただいてるお客様へ】
ご連絡をさせていただいてるのですが【電話がつながらない】【とってもらえない】【メール拒否やアドレス間違い】があります。忙し為、1度しかご連絡ができませんのでお待ちのお客様、もしかして私の事かもと思われたらご連絡下さい。どうぞよろしくお願いいたします。
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今回の作業車はメルセデスベンツC200
204
作業内容は、
「トランスミッションオイル交換」
「スタビリンクロッド交換」
ご予約通りにご来店していただき不具合の内容をお聞きしてからおクルマをお預かりしました。
始めにメルセデスベンツテスターを接続し不具合がないか確認をしておきます。
診断後、いろいろと考えられる箇所の点検確認をしていきます。
点検してからお客様にお電話をして今回の作業内容を費用も含めご相談をしました。
進めて行く内容を優先すれば当然金額も上がってしまいます。作業内容や費用は当店とお客様の考え方が変わります。
ご理解をしてもらい作業を進める為ご相談をしなければなりません。
今回の作業はトランスミッションオイル交換とストレーナー交換となりました。(今回はバルブボディの取外しやトルコン太郎を使用しトランスミッションオイル圧送交換は無しの交換方法で進めています。)それと下まわりの点検をしてる時にスタビリンクロッドのブーツ破れでグリスが出てるのを確認しましたのでお客様へご説明後交換する事になりました。
それでは作業開始!
トランスミッションオイルパンのドレンプラグを取外しトランスミッションオイルを抜きましょう。これだけでは少ししかオイルは出ません。
このトランスミッションはオイルの補充がオーバーフロー式なのでオイルパンの中にオーバーフローパイプが付てます。そのパイプを外から工具を使い取外すと残りのトランスミッションオイルが出てきます。
オイルパン内のオイルが出れば次にトルクコンバーター内のオイルを抜きます。
↑トルクコンバーターオイル抜きました
↑左側、今までのトランスミッションオイル 右側、新品のトランスミッションオイル
トルクコンバーターのオイルが抜ければドレンプラグを交換しトルクレンチで締付け。
トランスミッションオイルパンを取外します。
↑トランスミッションオイルパンを取外しました
オイルパンを取外すとストレーナーが出てくるのでストレーナーも取外し交換します。
↑ストレーナー
↑ストレーナー取外しました
↑ストレーナー汚れてます
↑マグネットに鉄粉が付着
オイルパンを綺麗に清掃してからオイルパンパッキンやオーバーフローパイプ、オイルパン取付けボルト(再使用不可)を交換しオイルパンを取付けます。ボルトはトルクレンチを使用してキチンと締付け。
↑今回交換する新品部品
↑新品のストレーナー
↑きれいに清掃
↑新品のオーバーフローパイプ取付け
↑マグネットも綺麗に清掃
↑新品のストレーナー取付けました
交換作業が終わりましたのでトランスミッションオイルを入れていきます。(REWITEC G5も補充します)
↑新品のトランスミッションオイル
↑REWITEC G5
オイルパンドレンプラグが付くところにオイルを入れていく専用工具を取付けてオイルを入れます。
入れる手順はメルセデスベンツの資料を確認しながら進めていきます。
オイルを入れながらトランスミッションオイル温度を測定しオイルをオーバーフローさせます。
決められた量に調整したらドレンプラグワッシャを交換し取付けします。
後はトランスミッション周りを綺麗に清掃。
次の作業はスタビリンクロッド交換。
↑スタビリンクロッド
↑ヒビ割れ
↑グリスが出ています
↑反対側のスタビリンクロッド
↑↓反対側もヒビ割れ
フロントホイールを取外してスタビリンクを取外していきます。
↑今まで使用していたスタビリンクロッド左右とナット
新品のスタビリンクロッドとナットに交換しトルクレンチで締付け。
↑新品のスタビリンクロッド左右とナット
↑新品のスタビリンクロッドに交換しました
↑反対側も新品のスタビリンクロッドに交換しました
左右交換できれば完成。
走行テストに出ます。
しばらく走行してから工場へ戻りリフトUPして今回作業した箇所の確認。
確認できればメルセデスベンツテスターを接続し不具合がないか確認。
最終チェックをしてからお客様へご連絡しお引取りに来ていただきました。
Y様、いつも当店をご利用していただき誠にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い致いたします。
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大阪府東大阪市にある外車・輸入車を専門に扱う近畿陸運局認証の車検・修理工場です。
普段、トータルカーサービス アプリルは修理工場からの修理依頼を受けているのですが、一般のお客様からのお問合せも多く、「どうしても見て頂きたい」という方が沢山いらっしゃいます。それに対して当店でできる事なら作業を受けようと思い作業時間が空く時間を使いご理解頂ける一般のお客様からお困りの修理依頼を受ける様にしています。
時間がとれる時に作業を進める為、トータルカーサービス アプリルをご利用したいお客様にはお約束事がありお守り頂ける方のみ依頼をお受け致します。
==お約束事とは簡単な事です==
おクルマをお預かりしても大丈夫な事。(時間が必要な事についてご理解がある)
お早目のご予約を入れて頂ける事。(当店とのお時間が合う時に予約)
作業内容のご説明やお見積りなどをご連絡致しますので連絡が取れる事。
(折り返しの連絡でも結構です)
作業内容についてのご返事がスムーズにできる事
入庫、納車のお時間を守れる事。
(作業の入庫が毎日あり工場内が一杯になる事や、次お待ちのお客様にもご迷惑がかかる為)
この様な簡単なお約束ができる方のみ、ご利用してください。
おクルマの作業内容や車種によりお断りする場合もあるのでご了承ください。
当店の予約カレンダーが混雑(赤色)になっていても工場の状況によりお預かりできる場合もあるので1度お電話でお問合せください。予約カレンダーに空きがありご予約をされても工場内の状況によりお断りさせて頂く場合もあるのでご了承ください。
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