占星術の師匠、みけまゆみ先生から
「相性」について学んだことです。

相性を見る時には
シナストリー図といって

二人の出生図を重ねて見ていくのが
一般的なのですが

その前に、まずは
それぞれの出生図をよく見ることが大事!
ということなんです。

例えば、男性だったら月が
奥さんに投影されるので

奥さん側の出生図の月が
夫からの投影に耐えうるものか

つまり、投影される夫の月の型に
妻の月がフィットするかどうかを
見ていった方が良い

というのを学んだ時に
「なるほど〜」と思いましたね。



それで考えると

の記事で書いたことですが

夫婦というのは
特に強く無意識レベルで繋がるために

「相手から投影されるキャラに
段々と変わっていく」とはいっても

あまりに型の違うものを投影されると
キャラ変に無理が生じるでしょうから

長い結婚生活の中で

「僕の妻のイメージとなんか違う」
とかいうことが
無意識レベルで起きてしまい

離婚に至ったりということが
起きるんだと思います。

(全ての離婚に当てはまる訳では
当然ありません。)

私たち夫婦で言えば
夫の天秤座の妻を投影された時に

私が牡羊座オーバーロードで
牡羊座(自己)と天秤座(他者)では
同じ「対人関係」というテーマを
持っているために

比較的キャラ変しやすい
というのみならず

私の月が7ハウス※にあるので

※7ハウスというのはそもそも
天秤座に対応する場所である

サインとハウスという違いはあるものの

実際の月の居場所(活動場所)が
天秤座的な場所であるというのも

夫の月の型に
フィットしやすい
     ↓
夫からの投影に耐えうる

というのもあるんだろうなぁー
と思っています。

本当に
相性はとっても奥が深い世界です!