昨日の続きです。

夫とは二十歳の頃から
早くも30年のお付き合いで
今年は銀婚式を迎えるのですが

(月日の流れがあまりに早くて
30年なんてウソのように感じます。
でも全然飽きませーん!)

当初、
私が夫にもっとも惹かれた点は

学生時代に
私が彼の家に遊びに行っても

彼は、自分の決めた
その日やるべき勉強を
(毎日、ビジネス英単語をいくつ覚えるとか)

ちゃんとやるという
マジメちゃんなところでした!


色んなことに流されずに
毎日ルーチンでやるべきことを
どんな状況でもコツコツとやる。

しかも、それが
学び(外国語)であること。

ここが、わたしが彼に対して
とても尊敬や信頼ができる、と
感じたポイントだったのです。

コツコツとやる真面目〜な感じが
とてもツボだったんですね!


私は、出生図の6ハウスに
射手座の火星を持っています。

私の中の10個の人格(10天体)のうち
生殖能力のある若い男性性の人格が
射手座キャラで

その若者の活動の舞台は6ハウス 
ということになります。

これって、けっこう
上記の夫に魅力を感じた点である

・ルーチンワークをコツコツ→6ハウス 
・外国語の学び→射手座

というイメージに近いんです。

出会った頃は
彼はアメリカ留学帰り
(まさに射手座の世界)でしたしね。


金星期(16-25歳)の女性は
金星の意味するもの※と自分自身が
一致していますから

※生殖能力のある若い女性
受け取る愛、受容性
美味しい物や美しい物など

自分自身は金星をやり

金星と対になる
火星に関しては

恋愛をすることで
彼氏として、自分の外側から
ゲットしようとするわけです。

若い女性が火星を使いこなすのは
よほどスポーツでもやらない限り
とても難しいというのも
火星を外側からゲットしようとする
理由の一つだと思います。

占星術で
好みの異性のタイプがわかるというのは
こういう仕組みになっているんですね。

女性なら火星、男性なら金星を
異性に投影するからこそ

金星や火星を見れば
好みのタイプが一目瞭然なわけです。


出生図は自分の世界観なので

自分の世界には
ちゃんと出生図にある10個の天体が
全部居ないといけないのだけど
(自分で全部やるのが理想)

私で言えば
6ハウスの射手座の火星は
やりにくいので自分でやらずに

そのイメージに近い人
それを自分の代わりにやってくれそうな人に
ぜひお任せしたい!という思惑がある。

だから、イメージに近い人に
魅力を感じる=好みのタイプ
ということになるわけです。

これが、自分を投影する
ということの仕組みです。


面白いのは、
夫は出生図の6ハウスに
水瓶座の太陽を持っています。

これが、実は私の
6ハウス射手座の火星と
とても似ているんですね。

まず活動場所が同じ。

射手座と水瓶座は
ともに海外という意味があり
理想主義のサイン。

太陽も火星も
ともに男性性を表しています。


私の火星と夫の太陽が
こんな風にかなり
雰囲気的に似ているために

私は、私の火星を夫の太陽に
投影しやすい=好きになりやすい
わけです。

今だからわかるけど
無意識レベルで

「この人、私の火星をやってくれそう〜!」
と思っていたことになります。

もし途中で、
「こいつ、私の火星とイメージ違うな!」
と思ったら

お別れしていたかもしれません…(爆)

というわけで
明日に続くかはまだ未定です(笑)!