③私は夫の8ハウス牡羊座金星だった!
④月(母)に睨まれた金星ちゃん〜夫の女性性は緊張している
まだ結婚する前の若かりし頃は
女性は自分の火星を
男性は自分の金星を
お互いに相手に投影し合うものですが
結婚すると、同じ相手であっても
投影する天体が変わるんですよ!
女性は、自分の太陽を夫に
男性は、自分の月を妻に
投影するようになります。
昨日の記事を例にすると
とてもわかりやすいです。
夫の視点から見て
結婚する前の恋愛時代というのは
夫の中のちょっと傷ついた
金星ちゃんだった私は
結婚した後は
月を投影されるので
かなり迫力のある月の方を
やらされるわけです。
例えば、週末に夫の会社の人と
交流する機会があったりすると
私は、意外にも
人見知りなところがあるので
(自覚できたのは最近です。
蟹座ASCのためですね。)
若い頃は、特に
知らない人ばかりの場所に
あまり行きたくなかったのですが
(鬱っぽい気質も残っていましたしね)
夫からは、よく「人付き合いの大事さ」
みたいなものを説かれてましたね。
彼の月は天秤座。
彼にとっては自分の妻(月)は
「対人関係はお得意な妻」
なわけです。
また、私は
結婚前の私を知っている人から
「結婚してから綺麗になったね」
と言われることがあります。
これは、一つには
夫の勧めで歯の矯正をしたことが
大きいと思います。
夫は、結婚したての頃
「腹が出たおばちゃん体系になるから
ビールはあまり飲まないで。」
とも言ってました。
天秤座は「対人関係と調和(美)」を
象徴するサインですから
夫にとっては、自分の妻は
「対人関係に長けている」
のみならず
「美しい人」
でなければならないわけです。
もしも、この、彼の
「天秤座の妻」のイメージに
私がフィットしなかったら
そして、長い結婚生活の中で
「天秤座の妻」のイメージから
私がどんどんかけ離れていったなら
夫は私に
愛想を尽かすことでしょう。
恋愛時代と結婚した後と
同じ二人の間で
こんなことが起きてるんですよ〜。
結婚して、月日が経つうちに
なんとなく相手に不満が募るとか
関係がうまくいかなくなってしまう時
その理由は、恋愛と結婚では
お互いに投影する天体が
変わってしまうことが
原因の一つかもしれません!
