ストレスがあると

身体の声を聞くことがむずかしくなります

 

分かっているのに

やめられない!

 

 

逆に

心が落ち着いているときには

 

身体の声に

耳を傾けることができます

 

 

心が静まっていると

身体に

何らかの異変が生じたとき

 

私たちはそのことに

氣がついて

 

たとえば

食べすぎや働き過ぎなど

 

自分に余計にかかっている負担を

減らすことができるはずです

 

 

身体の声を活かすには

まずはストレスを

軽減させる必要があります

 

そんなとき

呼吸法など瞑想が

効果的です

 

しかし

呼吸法は対処療法に

留まりません

 

そもそもストレスを受けにくい

心の在り方を身につける訓練なのです

 

 

 

 

 

 

 

 

私と安保徹先生の

初めての出会いは池袋の古本屋さんの

棚の上でした

 

棚から取り出した本は

「未来免疫学」

 

表紙は日焼けしたような

色でしたので

 

かなり古い本かと思いましたが

なぜか惹かれるものがあったのです

 

 

私たちの実際の臨床では

東洋医学などほかの知識も

活用しますが

 

カイロプラクティックのベースは

西洋医学です

 

 

理屈と治療を

いかに結び付けられるか?

 

治療がうまくいくかどうかは

このことに依存しているといっても

過言ではないでしょう

 

当時学生だった私は悶々としながら

少ない知識で必死に

学んでいたのを思い出します

 

そんな時期に出会ったのが

未来免疫学です

 

 

その後

安保先生は次々と新刊を

出されました

 

そのたびに

新しい知見に出会える喜びで

 

ワクワクが

止まりませんでした

 

 

そして

カイロプラクティック学会の

基調講演に

安保先生が招かれた時

 

ついに出会えた!

 

私の氣持ちは

かなり高ぶっていました

 

津軽弁が

今でも耳に残っています

 

 

 

安保先生は

2016年12月6日

急逝されました

 

安保先生

ありがとうございました

 

心より

ご冥福をお祈り申し上げます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日

十勝川温泉で行われた

高校時代のクラス会に出席

 

帯広在住の同級生が

ひとりで計画・実行されたので

 

幹事に対する感謝の氣持ちと

台風災害を受けたホテルにエールを送る氣持ちと

両者を重ね合わせての参加となりました

 

 

その時は

クラス会にはそれほどワクワク感は

なかったというのが本音です

(みなさん ごめんなさい)

 

 

というのはクラス会を

2年前にも札幌で開催したばかりですし

 

参加メンバーもおそらく

同じだろうと勝手に考えていました

 

 

しかし

嬉しいことに

見事にその思惑は外れたのです

 

 

会が始まってすぐに

隣に座った男性の一人と

 

2年前に彼が受けた

頸椎間板ヘルニアの手術の経緯の

話になっていました

 

 

それがまた最近になって

シビレが再発し

 

そのことに苦しんでいることが

わかりました

 

 

私たち同級生は

あと数年で還暦を迎えます

 

健康問題は

第2の人生設計に大きな影響があります

 

 

「どれどれ」と

私が手を差し出すと

彼はスムーズに反応してきました

 

数分後

しびれが消えて

「腕が軽くなった」と

 

笑顔を見せてくれた時は

ホッとしました

 

 

すると

状況を見守っていた一人が

すかさずビールを注ぎにやってきて

 

「実は俺も痛みで腕が挙がらないんだよ」と

言いながら

 

実際に

左腕を上げる仕草をしたのです

 

 

いろいろ話をしているうちに

氣がつくと

私の手は彼の腕に伸びていて

 

5分もすると

彼の腕は痛みなく

私の腕に導かれて挙がっていました

 

 

いったん腕を下ろし

今度は自分で動かしてもらうと

 

やはり痛みなく動かすことができて

左右差もほとんどなくなりました

 

「あれっ!痛くない

挙がってるよね」ってみんなに

呼びかけて

 

驚きと喜びを

表現してくれました

 

 

すると

俺も・・・・

という声が上がっていました

 

 

会も後半になって

ひとりひとりの近況を話すとき

 

ヘルニアの手術を受けていた彼が

最高の話をしてくれました

 

「希望が見えてきた!」

 

その言葉を聞いてはじめて私は

彼のそれまでの不安の深さを思い知ったのです

 

 

会は盛り上がり

あっという間に1次会は終了

 

2次会に入っても

治療のデモンストレーションは続き

盛り上がりも一切衰えず

 

ほかにも楽しい話題もあって

一人一人

楽しんでいたように思います

 

 

とりわけ私にとっては

大きな感謝の氣持ちでいっぱいです

 

このとき

氣がつきました

 

今回 自分の行動(クラス会に出席)に

無責任であったこと

 

ワクワク感は与えられるものではなく

自ら創るもの

 

クラス会は自分の心を

見直すよい機会となりました

 

 

翌朝6時半

ホテルが作ってくれたおにぎりに

感謝をしながら

 

札幌の勉強会に向けて車を走らせていたとき

充実感に満たされていました